夏の甲子園、岩手代表の花巻東は、8月14日の2回戦で岡山代表の岡山学芸館に4対1で勝利し3回戦に駒を進めました。3年ぶりのベスト16進出です。
夏の甲子園の初戦を2年連続で突破し勢いに乗る花巻東。
2回戦で対するのは、3年連続で岡山大会を制した岡山学芸館です。
先攻の花巻東は初回から打線がつながります。
ヒットと送りバントでランナー2塁とすると、3番・赤間がレフト線に運ぶタイムリーツーベースで花巻東が1点を先制します。
続く4番・古城もセンター前へタイムリーヒットを打ち、花巻東はこの回2点を奪います。
一方、先発マウンドを託された2年生の菅原駿投手は、140キロ台のストレートと変化球を巧みに織り交ぜる好投を見せます。
甲子園初先発ながら5回まで3塁ベースを踏ませない堂々のピッチングを披露します。
その後も1点を追加した花巻東は7回、内野安打と盗塁などでランナー3塁・2塁とすると、キャッチャーがボールをこぼした間に3塁ランナーの赤間が好走塁。足を絡めた攻撃でリードを4点に広げます。
花巻東は7回途中から、14日打って走って大活躍の赤間をリリーフに送ります。
赤間は、追いすがる岡山学芸館の反撃を1点に抑え込み、花巻東が3年ぶりのベスト16入りを決めました。
6回無失点の好投 花巻東 菅原駿投手(2年)
「監督から朝に先発を告げられた。流れが行ったり来たりする試合だったが『流れを渡さない』という気持ちが6回を投げ切れたと思う」
先制タイムリー 花巻東 赤間史弥選手(3年)
「先制点がカギになると思ったので『絶対に先制する』と打席に立った。最終的には日本一を目指したい。一戦必勝のスローガンは変わらないので、一戦必勝で戦いたい」
花巻東は16日午後1時から香川代表の英明との3回戦に臨みます。
