約2万発の花火が夜空を彩る静岡・伊東市名物の海の花火大会。
美しい花火に人々が魅了される中、開始から40分ほどが過ぎたころ、突然会場に悲鳴が響き渡りました。
映像をよく見ると、地上付近で散った花火が風に流され、火の粉が観客席に降り注いでいるように見えます。
定点カメラの映像にも地上付近が突然、明るく光る様子が記録されていました。
主催者によりますと、打ち上げた花火が海から吹く風に流され、火の粉が観客に当たったということです。
この事故で、7歳の男の子と30代の母親が頭や足などにやけどを負い、救急搬送されました。
そのほか、周辺にいた観客の髪の毛や洋服が焦げる被害が出ました。
主催者は、海から陸に向けて風が吹いていたこともあり「一部の花火の打ち上げを見合わせるなど対策をとっていたが、事故が発生してしまった」と説明しています。
