詐欺容疑で逮捕された世界的な元プロテニス選手・平木理化容疑者が、今度は高齢者から140万円をだまし取ろうとしたとして再逮捕されました。
詐欺未遂の疑いで再逮捕されたのは1997年の全仏オープン・混合ダブルスで優勝した元プロテニス選手・平木理化容疑者(54)です。
4年前、何者かと共謀し、山梨県の70代女性から140万円をだまし取ろうとした疑いがもたれています。
2022年2月、70代女性のスマホにウクライナの戦地で働く日本人の男性医師を名乗る人物からメッセージが届き、やりとりをするように。相手は「日本に帰るため荷物を受け取ってほしい」と言って、運送会社に連絡するよう指示。
女性が指定された番号に電話すると「荷物を送るには300万円が必要」と言われたため、相手に伝えると「退職金で返すので立て替えてほしい」と言われました。
信じた女性は平木容疑者名義の口座に金を振り込もうとしましたが、口座は別の詐欺事件に使われていたため凍結されていて未遂に終わりました。
平木容疑者は今回の事件に関して「全く心あたりがありません」と話し、否認しています。
平木容疑者は鹿児島市の50代女性から30万円をだまし取った詐欺の疑いで7月、宿毛署に逮捕されていました。この事件でも平木容疑者名義の口座が使われていました。
検察は8月12日、この詐欺事件については処分保留としました。
