岩手県の「おいしいもの」を集めたオリジナルのハンバーガーが味わえる大船渡市のハンバーガーショップを紹介する。

大船渡市盛町に2007年に創業した「The BurgerHearts」は、地産地消にこだわったハンバーガーが人気だ。

パティには県産の牛・豚・鶏・鹿の肉を使用しており、ハンバーガー一筋30年余りのオーナーの菊池亮さんが店を切り盛りしている。

創業以来、根強い人気を誇る地元食材を使ったメニュー「丸橋とうふバーガー」は、バンズと豆腐の驚きの組み合わせで、揚げ出し豆腐と自家製の「しょうゆベースの和風ジュレ」は相性抜群だ。

衣はサクッと、中はなめらかな食感もたまらない「丸橋とうふバーガー」について、菊池さんは「地元で昔から愛されている丸橋とうふ店の豆腐を使っている」と話す。

The Burger Hearts オーナー・菊池亮さん
「大豆の香りがとても良く、食べ応えがある豆腐。豆腐そのものを味わってもらいたくて、揚げ出し豆腐にしている。しょうゆベースの自家製ジュレで和風に仕立てた。シンプルに豆腐を味わってもらいたい」

大好きな豆腐をバーガーにできたら楽しいと思ったのが考案のきっかけで、創業当時からの人気メニューとなっているという。

期間限定で、今が旬の地元食材を使った「三陸サーフ&ターフバーガー・ホヤ」は、新鮮なホヤをフライにして挟んだハンバーガーで、ホヤ特有の塩味と甘みが牛肉のうまみと絶妙に調和した逸品だ。

The Burger Hearts オーナー・菊池亮さん
「地元の小石浜産のホヤを使っている。フライにすると鶏肉と同じような歯ごたえだが、海の香りをものすごく感じる」

さらに、久慈市産の短角牛をパティに使用するなど、肉も県産にこだわっているという。
ソースには創業以来継ぎ足してきた「てりやきのタレ」を使用。
また、ケチャップには社員である長男が生産に携わった「岩手銀河農園」のトマトを使っている。

大船渡の食材と人とのつながりが詰まったこのハンバーガーの名前には、「食材の宝庫・大船渡」にぴったりの由来がある。

The Burger Hearts オーナー・菊池亮さん
「サーフ&ターフとは、海外で海の幸と山の幸を一皿で表現する料理のこと。それをハンバーガーでも表現したいと思って作った。三陸サーフ&ターフは、今の時期はホヤ、春はめかぶ、秋はサンマと、季節によって牛肉と海の幸を掛け合わせたハンバーガーを提供している」

大船渡の恵まれた環境でハンバーガー店を営業できるのはすごく幸せなことだと感じながら毎日店に立っていると菊池さんは話していた。

岩手めんこいテレビ
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