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夏の甲子園、初戦突破へ 敦賀気比が秋田代表の横手と対戦 11日午前8時試合開始

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熱戦が続く夏の甲子園。福井県代表の敦賀気比は11日、秋田代表の横手と対戦します。敦賀気比の今年のチームの特徴や選手について紹介します。
  
2年連続13回目の夏の甲子園を勝ち取った敦賀気比。
 
吉田圭吾アナウンサー:
「今年のチームは、春のセンバツを逃した悔しさを原動力にチーム一丸で戦える強さが特長です」
   
去年秋、春のセンバツをかけて臨んだ北信越大会でベスト4にとどまり、6年連続出場を逃した今年のチーム。
 
主将の長谷川陽竜選手(3年)は、この経験がチームを強くしたと語ります。「去年秋、北信越で負けてから“勝ちにこだわる”ことをもう一度意識し、チーム全体で意識が変わった」
 
その後は、県大会では負けなし。“当たり前のことを当たり前にやる”ことを徹底し、攻守ともに基本的なプレーを磨いてきました。
  
東哲平監督は「大黒柱は出てこなかったが、選手一人一人がカバーし合いながら勝ち上がってきた。精神的には強くなっていると感じる」と話します。
   
県大会4試合で7失点と試合を作った投手陣。去年夏の甲子園を経験したエース鶴田啓人投手(3年)や決勝で初先発し、チームを優勝に導いた辻琉成投手(2年)。
 
ともに最速140キロを超える直球を持つ2人のサウスポーを中心に6人体制でマウンドを担います。
 
鶴田投手は「打たせて取るピッチャーなので変化球を見てほしい。他のピッチャーも頼もしいので後を考えずに行けるところまで思い切り投げたい」とします。
  
“打”の中心は、主将の長谷川選手。「広角に打ち分けられるのが特長。チームが1点でも相手より取るためのバッティングをしていきたい」
  
県大会ではクリーンナップとして全ての試合でヒットを放ち6割近い打率を残した得点のキーマンです。
 
投打の要の活躍が、初戦突破の鍵となります。
  
東哲平監督:
「まずは、初戦の入り方。1日でも長く3年生と最高の舞台で野球ができることを期待している」
 
去年は1回戦で敗れた夏の甲子園。春のセンバツを逃した悔しさを夢舞台にぶつけます。
  
その敦賀気比と第1試合で戦う秋田代表・横手は、1969年以来57年ぶりに夏の甲子園に出場。チームの特長は“守り勝つ野球”で、エースの佐藤は、県大会4試合で完投した鉄腕です。
  
外角低めにボールを集め、キレのあるスライダーが持ち味の右腕です。
 
横手・佐藤宙斗投手(3年)は「第一はチームを勝たせられるように、どんなに強い相手でも臆することなく自分のピッチングができたら」と話しています。
  
攻撃の中心は県大会で4割超えの打率を残し、2年生でクリーンナップを務める武田修治選手(2年)。「甲子園になると球速140キロを超えてくるピッチャーが毎試合来ると思うので、スイング負けしないようにすることを練習したい」
   
秋田屈指の県立進学校が地元の声援を力に、悲願の甲子園初勝利を目指します。
   
夏の甲子園県代表の敦賀気比と秋田代表・横手の試合は11日午前8時試合開始です。

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