岩手県内ではサバとマイワシの不漁が続いて、2026年の水揚げ量は過去5年の平均と比べ、いずれも2割以下にとどまっています。
県水産技術センターによりますと、7月27日時点の県内の魚市場での水揚げ量は、サバが1052トンと2025年の同じ時期から74.8%減少しました。
また、マイワシは2657トンと2025年の同じ時期から8割余り減りました。
さらに、過去5年間の平均水揚げ量と比べると、サバが12.9%、マイワシは18.2%と、いずれも2割以下にとどまっています。
不漁は海水温の低下による餌不足などで資源数が減少したことが要因とみられています。
県は「水揚げが好調なブリなど代わりとなる魚種の付加価値を高めながら、水産業の振興に努めたい」としています。
