禰豆子になれる緑色の「竹ちくわ」を開発

高知・南国市のスーパーの一角に並ぶのは、竹、竹、竹。竹をモチーフにしたある食べ物。

ナンコクスーパー バイヤー・岡本和明さん: 
全国的にも珍しいと思う。今まで自分も見たことない

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その商品が、世にも不思議な緑色の「竹ちくわ」だ。

南陽介記者:
実はこの竹、食べられるんです

高知市長浜で100年以上続く老舗の「土佐蒲鉾(かまぼこ)」が、10月中旬から販売を始めた。
企画したのがこちらの方!

土佐蒲鉾・來國恵子取締役:
こんにちわ! 禰豆子でーす

竹筒をくわえた「鬼滅の刃」のキャラクター「禰豆子」にノリノリで扮(ふん)する土佐蒲鉾のおかみ・來國恵子さん。

竹ちくわを作ったのは、小さな子どもを持つ友人からの要望がきっかけだった。

土佐蒲鉾・來國恵子取締役:
(禰豆子のまねをして)子どもたちが、いろんなものをくわえて走りまわるので作ってくれと言われ、商品化しました。反応はすごいです。全国各地から問い合わせがあったりとか、売れるようになりました

緑色をほうれん草で表現 卵白を使用せずアレルギーにも配慮

気になるお味は?

南陽介記者:
おいしいです

土佐蒲鉾・來國恵子取締役:
よかったです。ちょっと肉厚にしていて、魚のうま味をそのまま使っています

竹ちくわは、北海道産のスケトウダラを100%使用。ほうれん草の色素で緑色を表現し、卵白を使わないことで卵アレルギーにも対応している。

通常のちくわは40グラムだが、竹ちくわは50グラム。
太めに作ることで、禰豆子の竹筒を再現している。

遠方から訪れる人も「孫が喜びます」

17日は、竹ちくわを目当てに遠方からもお客さんが訪れていた。

兵庫から訪れた客:
孫がどうしても欲しいと言うので、わざわざ神戸から来ました

土佐蒲鉾・來國恵子取締役:
大歓迎です。ありがとうございます

兵庫から訪れた客:
あしたの保育園のお迎えの時は、おじいちゃん、ヒーローになれると思います

兵庫から訪れた客:
(年長の孫が)禰豆子がくわえているちくわが僕も食べたいと言った。ネットで住所を調べて、ツーリングがてらお邪魔しました

高知市から訪れた客:
子ども、孫が喜びます。びっくりさせてあげようと思って。かわいいよね!

土佐蒲鉾・來國恵子取締役:
高知の特産品であるかまぼこを、これをきっかけにもっと認知してもらって、売り上げがあがるようにしたい

竹ちくわは、土佐蒲鉾の店頭やネット注文のほか、高知県内のナンコクスーパー全店で購入することができる。

さらに18日、新商品・ピンク色の竹ちくわを販売開始。
禰豆子のイメージカラーであることからも、緑と合わせて評判となりそう。

(高知さんさんテレビ)