警察官の仕事と両立しながら日々剣道に打ち込む28歳の女性巡査長が、今年11月の全日本選手権に出場する。佐賀県警の女性警察官が出場するのは7年ぶりの快挙。得意技の“裏から打つ面”で全国の強豪に挑む。
県警の女性警察官では7年ぶりの快挙
剣道の全日本選手権に佐賀県代表として出場するのは、佐賀南警察署の上野留実巡査長(28)。

上野さんは6月に開かれた剣道の県予選で見事優勝。佐賀県警の女性警察官としては7年ぶりに全日本への切符を手にした。

上野さんは佐賀・白石町出身で剣道五段。小学3年生の時に兄の影響で剣道を始め、高校や大学時代には数々の全国大会に出場した実力の持ち主だ。
得意技は“裏から打つ面”
警察官の仕事と両立しながらの剣道の練習は厳しい。

毎日4時間の練習をこなしているだけでなく、高校時代の恩師の元に自主的に通うなど、上野さんは日々汗を流している。
得意技は“裏から打つ面”という上野さん。県代表として全国の強豪に挑む意気込みを語った。
佐賀南警察署 警備課 上野留実 巡査長:
なかなか代表になれなかった悔しい思いがあるので、そこをぶつけて大会に挑みたいと思っています。一戦でも多く試合をして他の方に恩返しができればいいなと思っています

今年11月に東京の日本武道館で開かれる全日本選手権に臨む上野さんは、日々の鍛錬でさらに上を目指して剣の技を磨いている。

