7月28日の熊本地震で被害を受けた被災地を支援するため、長崎県島原市が簡易式水洗トイレを備えた車両を派遣しました。

震度7を観測した熊本県宇城市に島原市が派遣するのは、保有する「トイレカー」1台で、500ミリリットルの保存水1200本も送ります。

職員が見守るなか、市役所で出発式が行われました。

島原市 古川隆三郎 市長
「35年前の雲仙・普賢岳災害では、全国の方々からこの地へ温かい支援をいただいています。その恩返しの意味もあります」

7月28日の地震を受けて、島原市は警戒態勢をとっていましたが、4日から通常の態勢に戻ったため、島原市から宇城市に派遣を打診したということです。

トイレカーは簡易式水洗トイレを2つ備えていて、使う人のプライバシーに配慮して入り口が別々に設けられています。

貸し出し期間は決まっておらず、必要な期間まで派遣するということです。

島原市が災害被災地にトイレカーを派遣するのは、2024年の能登半島地震以来です。

テレビ長崎
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