高齢者の通帳から400万円近くを引き出して盗んだとして、20日逮捕された田崎耕太元西海市議の身柄が、21日午後、長崎地方検察庁に送られました。

窃盗の容疑で送検されたのは、西海市西彼町白似田郷の自営業 田崎耕太容疑者(43)です。

県警によりますと、田崎容疑者は2026年年1月から5月の間に、長崎市内の銀行のATMなど5カ所で、市内の高齢女性の通帳から15回にわたって、現金あわせて約396万円を引き出し盗んだ疑いが持たれています。

田崎容疑者は女性の介護サービスを担当し通帳を預かっていたということで、被害に気付いた女性が6月下旬に警察に相談したことで事件が発覚しました。

調べに対し、田崎容疑者は「金を引き出したことは間違いないが、頼まれてやったことで、金は女性に渡している」と容疑を否認しています。

田崎容疑者は元西海市議会議員で、2026年2月に投票が行われた衆議院議員選挙の長崎3区に中道改革連合公認で立候補し、落選していました。

中道改革連合は「(本人は)既に離党しているが、(党として)非常に責任を感じており、有権者、関係者の皆様に深くおわびを申し上げます」とコメントしています。

(崎はたつさき)

テレビ長崎
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