正副議長ポスト就任をめぐる金銭授受疑惑などで揺れる福岡県議会の蔵内勇夫議長が5日午後、県議会に姿を見せ、記者団の取材に対し「ネパールは天国だった」などと話しました。
蔵内議長は5日午後1時半ごろ県議会に現れ、記者団の取材に応じました。
蔵内議長は獣医師会関連の業務でネパールに出張していたと明らかにし「ネパールは天国だった」などと発言しました。
熊本地震の発生から1週間が過ぎ、今も被災者が厳しい避難生活を強いられる中、全国都道府県議会議長会のトップも務める蔵内氏のこの発言に批判が集まりそうです。
一方、金銭授受疑惑については、「議会に第三者委員会が設置できるという見解が出された」として、午後に開かれる県議会の代表者会議で同意を得る考えを示しました。
これまで蔵内議長は日弁連のガイドラインに基づく第三者委員会の設置に否定的な考えを示していましたが、方針転換した形です。
