お笑いタレントで画家のジミー大西さんの作品展が、10月に愛媛県美術館で開かれます。個展にかける思いとは。愛媛展のために描き下ろした新作も本邦初公開です。ジミーさんにテレビ愛媛で4日、見どころを聞きました。

名護谷希慧キャスター:
「愛媛の印象っていかがですか」

ジミー大西さん:
「愛媛はやっぱり愛媛城」

名護谷キャスター:
「松山城」

実は南予の鯛めしがお気に入りのジミーさん。実は30年以上に渡って画家としても活躍しています。絵を始めたキッカケは。

ジミー大西さん:
「さんまさんと娘さんのIMALUちゃんと一緒に絵を描いてて、『なんか変わった絵描くな』ってさんまさんが言うて、俺の知り合いがテレビオークションやってるから言うたるわ、言うて」

ジミーさんは1992年、テレビ番組をきっかけに絵の才能を見出され、スペインに移住して絵画に専念。その原点となったのが。

ジミー大西さん:
「岡本太郎先生から1枚の手紙をいただきまして。その手紙が『キャンバスからはみ出せ』という内容でございます」

「キャンバスからはみ出せ」。この言葉を形にすることを目指し2024年から個展「ホームタウン」を全国各地で開催中。画業33年の間に、27カ国に滞在した経験から生まれた作品が集います。この企画展が4カ所目として、10月に愛媛にやってくるんです。

愛媛展のために描き下ろした新作を見せてくれました。派手な配色の松山城の周りを魚に見立てたようなミカンが囲むように配置され、見る人を引き付けること間違いなしです。

名護谷キャスター:
「鮮やかですね」

ジミー大西さん:
「ミカンがね、何回も何回も塗ってるんです、前にはみ出そうと、1重塗りじゃないんですね。触ってみていただいたらわかる」

名護谷キャスター:
「あ、ほんと凹凸がありますね。モチーフって」

ジミー大西さん:
「ミカン。ミカンを引き立たすのに、何かが必要なんですよ。松山城がたとえばライトアップしたらという」

名護谷キャスター:
「光の球がたくさん。光ったらどうなるのかなという(想像)。」

ジミー大西さん:
「これね、松山城の石なんです、色変わってるけど」

名護谷キャスター:
「石垣」

ジミー大西さん:
「こういう色をつけてしまうんですよ、僕。こういうやつですわ、ジミーって。しかし今回は苦労したで~。細かいでしょ、このへん。ジミーちゃんそれでいいんちゃう?って言われながらも」

この作品にかかった時間は4カ月。特別な一枚にサインを書き入れて、完成したのはなんとこの日でした。

ジミー大西さん:
「『ホームタウン』は、ここを故郷として住みついて、愛媛県美術館にジミーがオブジェとして、動くオブジェとして(登場する)。だからたまにいなくなりますけど」

なんと会期中は、実際に愛媛に住んで自らも一作品として会場にいるのだとか。

ジミー大西さん:
「33年の集大成を見ていただくっていうのが今回のコンセプト。がんばって前に出してる、出してるーってところを見ていただければ」

ジミー大西さんの集大成となる個展「ホームタウン」は隣の高知で開催中。10月3日からは愛媛県美術館にやってきます。

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テレビ愛媛
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