JR盛岡駅(岩手県)から東北新幹線で北へひと駅のいわて沼宮内駅がある岩手町のグルメ・アート・自然をたっぷりお届けします。

JR盛岡駅から北へ約12分、岩手県岩手町にあるJRいわて沼宮内駅は1891年に日本鉄道の「沼宮内駅」として開業。2002年に新幹線の停車駅となり、現在の駅名に変わりました。

いわて沼宮内駅のある岩手町は豊かな自然のほか、アートも楽しめる魅力あふれる町です。
また、キャベツとブルーベリーの産地で、どちらも県内有数の生産量を誇ります。

道の駅石神の丘の産直コーナーには町内で収穫された旬の野菜や果物が並んでいます。
岩手町のPRキャラクター「たまなぼうや」は、方言でキャベツを意味する「たまな」に由来しています。

名産品のキャベツを使ったまんじゅう「いわてまち たまなまんじゅう」は、2026年5月に発売され、岩手町産の春キャベツのパウダーが練りこまれています。

優しい甘さが特徴の春キャベツと白あんの甘さが調和した子供からお年寄りまで楽しめる一品です。

岩谷アナウンサー
「コロンとした可愛らしいサイズ。色身も本物のキャベツそっくり。しっとりとした食感でとても美味しい。キャベツ本来の優しい甘さが口の中に広がります」

さらに併設されているレストランにも名産を使ったメニューがあります。
町の名産品ブルーベリーを使ったブルーベリービーフカレーです。

岩谷アナウンサー
「ブルーベリーがゴロっとカレーに入っていて見たことのない組み合わせ。フルーティで初めて食べる味。カレーもピリッと辛いがフルーツが入っているから辛いのが苦手な人でも食べられるような辛さになっている。ビーフも柔らかくておいしい」

もうひとつ名産を使った意外な組み合わせの「春みどりソフトクリーム」は、岩手町産春キャベツ「いわて春みどり」のピューレとバニラクリームがミックスされたここでしか味わえないソフトクリームです。

道の駅に隣接する石神の丘美術館は、岩手ゆかりの作家の企画展示などが行われています。

さらに県内初の野外彫刻美術館でもあり、雄大な自然の中で花とアートを楽しめるのが特徴です。
野外にあるアートは遊具として楽しむことができ、子供たちに人気の場所です。
また、10月ごろまで100種類以上の草花を楽しむことができます。

次はこの時期におすすめの涼を感じられるスポット「正覚院(しょうがくいん)」、坂上田村麻呂が建立したと伝わる歴史のある寺院です。

その敷地内にあるのは「弓弭(ゆはず)の泉」、北上川の源泉です。

岩手町から宮城県石巻市までの全長249kmの東北最大の川・北上川。太平洋へと流れる壮大な川は「弓弭(ゆはず)の泉」から始まります。

平安時代1057年6月、源頼義・義家の父子率いる朝廷軍は豪族安倍氏を討つため、進軍していましたが、その年は日照りが続き、暑さで兵馬とも疲弊し士気も上がりませんでした。
そこで祈願のため義家が天に向かい矢を放ち、刺さった大杉の根元を、手にしていた弓弭で突くと、そこから清水が湧き出てきたという伝説があります。

岩谷アナウンサー
「平安から令和へと長い年月が経った今でも枯れることなく湧き出ている。岩手町の食とアートと自然を存分に楽しめました。岩手町には魅力あるスポットが、まだまだあります。是非寄り道してみてください」

岩手めんこいテレビ
岩手めんこいテレビ

岩手の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。