8月5日に開幕する夏の甲子園、岩手県代表の花巻東は大会5日目の第1試合で愛媛県代表の新田と対戦します。
経験豊富な3年生を中心に「岩手から日本一」へ夢舞台に挑みます。


夏の県大会で史上初の4連覇を達成し、5季連続の甲子園出場を決めた花巻東。

3年連続で同じカードとなった盛大附属との決勝戦は、序盤から試合の主導権を握ると最後まで相手に付け入る隙を与えず5対0で勝利しました。

花巻東 佐々木洋監督
「(県大会で)失点が少なかったというのがチームとして良い所。『強いチーム』ではなく『負けにくいチーム』になった」

2026年のチームの強みはピッチャーを中心としたディフェンス力。
県大会5試合で失点はわずか1点、エラーも1つと抜群の安定感を誇ります。

投手陣の中心は3年生のエース萬谷堅心投手。
多彩な変化球を操り甲子園での登板経験も豊富なサウスポーです。
高校日本代表の候補に選ばれ、4月に行われた合宿にも参加しました。

花巻東 萬谷堅心投手
「最後の甲子園で自分らしいピッチングをしてチームを勝たせたい。一戦一戦 目の前の試合に全力で戦いたい」


一方、攻撃面は県大会でのチーム打率が3割超えと好調です。軸となるのはプロ注目のスラッガーの2人。

まずはチームナンバーワンの長打力が持ち味の赤間史弥選手。高校通算ホームランは45本を誇ります。

花巻東 赤間史弥選手
「自分の魅力である長打をポイントにして打ちたいが『貢献する』ことを第一に考えて、1打席1打席無駄にしないよう打席に入る」

もう一人は、1年の夏から4番に座る大黒柱・古城大翔キャプテン。自身5回目の甲子園の舞台へ闘志を燃やします。

花巻東 古城大翔主将
「また挑戦できる機会をいただいたので、結果に怖がることなく思い切ってやる気持ちで臨んで、岩手大会以上に気持ちを高め頑張りたい」


そして、8月1日に行われた組み合わせ抽選会の結果、初戦の相手は愛媛県代表の新田に決まりました。

5年ぶり2回目の夏の甲子園出場となる新田は、愛媛大会で5試合を戦い49得点。強力打線が持ち味のチームです。

主戦は本格派右腕の築山朔弥投手。186cmの長身から投げ下ろす速球を武器としています。

花巻東 古城大翔主将
「まずは初戦を最高の準備で迎えて1つでも多く勝って最終的に『岩手から日本一』という目標を達成したい」

夏の甲子園は5日に開幕、花巻東は大会5日目に初戦を迎えます。

岩手めんこいテレビ
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