アメリカのトランプ大統領は3日、イランとの協議が「3日午後に始まる」と主張した一方、イラン側が対米協議を否定したことを受け、「イラン指導部は信じられないほど二枚舌だ」と強く批判しました。
トランプ大統領は3日、自身のSNSに、「イラン指導部は会談を求めてきたにもかかわらず、公然と協議は行っていないと主張している」と投稿し、「イラン指導部は二枚舌だ!」と痛烈に批判しました。
その上で、「イランが認めようと認めまいと、問題解決に向けた協議は実際に行われている」と反論し、「イランは決して核兵器を保有できない」と改めて強調しました。
これに先立ち、イラン外務省のバガイ報道官は3日、アメリカが海上封鎖など合意違反を続けているとして「現在はアメリカと交渉を行っていない」「代表団を派遣したり、外国の代表団を受け入れる予定もない」とトランプ氏の主張を否定していました。
こうした中、トルコメディアは、パキスタン政府関係者の話として、パキスタンのナクビ内相が近くイランを訪問し、アメリカとイランの交渉再開に向けた協議を行う見通しだと報じました。
現在、日程や開催場所の調整を進めているということです。
また交渉が再開された場合、第一段階の協議では「ホルムズ海峡の開放」が主な議題となりイランの核開発問題は扱われない見通しだとしています。
