岩手県内は8月2日、低気圧や前線の影響で大雨となり、北上川上流に「レベル4氾濫危険警報」、3つの市と町に「レベル4土砂災害危険警報」が発表されています。
土砂災害や河川の増水・氾濫に警戒してください。
2日の県内は、低気圧や前線の影響で大雨となりました。
降り始めから2日午後3時までの降水量は、西和賀町湯田で287.5mm、金ケ崎で267.0mmなどとなっています。
この雨の影響で、北上川上流では水位が上昇し「レベル4氾濫危険警報」が発表され、現在も継続中です。
浸水が予想される地域は盛岡市、紫波町、矢巾町、花巻市、北上市、奥州市、金ケ崎町、一関市、平泉町です。
また、北上市、奥州市、金ケ崎町には、レベル4土砂災害危険警報が発表されています。
これを受けて北上市と奥州市の一部の地域では、避難指示が出されています。
県の午後3時時点のまとめによりますと、住宅の被害は奥州市、西和賀町、金ケ崎町で確認され、床上浸水が1棟、床下浸水が10棟に上っています。
このうち金ケ崎町の住宅では裏の用水路があふれ、駐車場や畑が浸水していました。
また、奥州市によりますと午後2時時点で、市道が冠水した影響で、13世帯が孤立しています。
気象台では、2日夜遅くにかけて大雨による土砂災害に、3日明け方にかけて、河川の増水や氾濫に厳重に警戒するよう呼びかけています。(8月2日午後5時30分時点)
