熊本県では、地震に伴う停電の影響でキャッシュレス決済が利用しにくくなっています。宮崎銀行は2日、現金が引き出せる移動式のATM車を熊本に派遣しました。
宮崎銀行が所有する移動ATM車は、車の後部にバッテリー駆動の現金自動預払機を搭載していて、キャッシュカードで現金の引き出しや振り込みができます。
被災地への移動ATM車の派遣は、2020年に九州の4つの銀行で締結した災害時相互支援の協定に基づくものです。今回は肥後銀行からの要請を受けての派遣です。
(宮崎銀行経営企画部 重永和哉さん)
「キャッシュレスサービスが浸透している中、電気は復旧していても(決済システムが)まだ使えないお店がある可能性もありますので、その中で現金の需要性が高まっています。そういう面で支援できればと思っています」
宮崎銀行の移動ATM車の派遣は今回が初めてで、3日から八代市で運用される予定です。
