夏の日本一をかけた全国高校総体男子サッカー決勝で、静岡学園が近大附属に競り勝ち初優勝を飾りました。静岡県勢としては30年ぶりの頂点です。
女子サッカーを制した藤枝順心に続いて県勢アベック優勝も期待された静岡学園。
近大附属に対して開始7分、3年生・泉がドリブルシュート!流れを引き寄せれば、ディフェンダーの飯尾も積極的にシュートを放ち、序盤から圧倒します。
主導権を握った静学は19分でした。
再び泉がドリブル突破で、ディフェンダーの背後に抜け出すと初優勝に近づく先制ゴール。
3試合ぶりの先発起用で監督の期待に応えます。
しかし30分、相手が得意とするロングスローから手痛い同点ゴール。
1対1で前半を折り返します。
後半は同点のままアディショナルタイムに突入静学の勝ち越しゴール、かと思われましたが判定はオフサイド。
流れを引き戻すと終了間際でした。途中出場・沢井が試合を決める勝ち越しゴール。
静岡学園がインターハイ初優勝。さらに県勢としても1996年の旧清水商業以来30年ぶりの夏制覇です。
決勝点を決めた静岡学園 沢井翼選手「中に相手が密集してたのでカットインして、あとは冷静に流し込むだけでした。(準決勝で対戦した)熊本県代表の大津高校の分も背負っているものがあるので、気持ちで押し込むだけでした」
静岡学園 坂本健悟主将「この日本一を目標にやってきたが、慢心せずにリーグ戦や(冬の)選手権でもう1度チャンピオンになれるように頑張りたい」
なお、女子サッカー決勝は藤枝順心が3−0で東京代表の十文字を下し、2年ぶり4度目の優勝を果たした。
