中国電力が発表した今年4月から6月までの第1四半期決算は、増収減益となり中東情勢をめぐる燃料費の高騰などが響き、4年ぶりの赤字となりました。

中国電力によりますと今年度第1四半期のグループ全体の売上高は、販売電力量の増加などにより、前の年の同じ時期より4・4パーセント増えて3439億円と前の年に比べて143億円の増収となりました。

一方、中東情勢の影響で燃料価格が上昇し、価格の変動が遅れて料金に反映される「期ずれ差損」が発生したことに加え、島根原子力発電所2号機が定期検査で停止し、燃料費が膨らんだことから本業のもうけを示す営業利益は53億円マイナスとなり、前の年に比べて449億円減少。

4年ぶりの赤字に転落しました。

一方で、通期の業績予想は据え置き、9月に予定している島根原発2号機の営業運転の再開などを踏まえ、連結営業利益で520億円を確保できると見込んでいます。

テレビ新広島
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