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広島電鉄の江波車庫…
【広島電鉄広島駅前プロジェクト推進課 小池拓也さん】
「通常の営業では使用されていないレトロな電車が常駐している」

貴重な車両がずらりと並ぶ車庫の一番奥で行われていたのは…。
Qあれ?木ですか?
「そうですね。今回駅前大橋ルート1周年に向けて、開業のテーマが『新線、芽吹く。
』だったがそれが1年経って芽吹いたということで木や植物をコンセプトにしている」

【加藤雅也キャスター(去年8月)】
「広島電鉄の路面電車が駅前大橋を渡っていま広島駅に乗り入れようとしています。
到着した電車の行き先表示には新線、芽吹くの文字が輝いています」

去年8月、戦後初となる新路線として開業した駅前大橋ルート…。
JRの駅ビル2階に路面電車が乗り入れ、広島の街にまた一つ、新たな景色が生まれました。

そんな華々しい開業からまもなく1年…。
準備されたのは”特別な電車”です…。

【現場で装飾の作業】
「いいよ!そうしたら右奥じゃね。一回右奥入れて流木入れて、さっきのでとめるのが安定感が出るよね」

使われるのは「貨51号」
かつてカープの優勝時に飾り付けをして走り、ファンとともに喜びを分かちあっていた車両です。2018年の優勝を最後に装飾して運行する出番はありませんでしたが、今回、塗装を新たにしたうえで、”これまでにない”装飾にこだわって1周年への思いを込めています。

【花屋「SHAMROCK」原田美貴代表】
Q馬酔木を選んだのはなぜ?
「枝もので一番強い。やはりこの酷暑なので正直切り花は一日でダメになる」
広島市内の生花店を中心に専門学校生も参加して形に…。

【広島電鉄広島駅前プロジェクト推進課 小池拓也さん】
「広島電鉄を普段ご利用されないお客様も街中でこの電車をみて”一体何事だ”というトリガーになるような企画になると思う」

きょう…。

【加藤雅也キャスター】
「いまゆっくりと駅前大橋ルート1周年の企画電車が出てきました。すごいこれはどうなっているんでしょうか電車全体が緑に包まれています」

最後は、広島駅の2階に新たな景色を生み出した仲間であるJR、広島市とともに3者で完成させました。

【加藤雅也キャスター】
「企画電車を間近で見せていただきます。何と言っても印象的なのが全体的に緑で覆われている。驚くべきことに覆っている植物のほぼすべてが本物の植物を使っているということで、この中心には大きな大木をイメージしたものも置かれていて、まるで電車を眺めているにもかかわらず森の中にいるような気持ちになります」

装飾の中には駅前大橋ルートの工事で移植したクスノキのタネから芽吹いた苗木もあります。

この電車は8月1日からおよそ1カ月運行。
乗車することはできませんが、沿線を走りながら華やかな装飾で開業1周年を盛り上げる役割を担います。

テレビ新広島
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