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働き方や暮らし方が多様化する今、オフィスも住まいも、単なる「働く場所」「暮らす場所」ではなく、企業や個人の価値観やカルチャーを表現する場へと変化しています。
「インテリアの世界を変える。インテリアで世界を変える。」をミッションに掲げるソーシャルインテリア。その新たな挑戦として立ち上げたのが、ライフスタイルブランド「TOKYOROOMS」初の体験型展覧会『TOKYOROOMS展』でした。
実はこのプロジェクトは代表のアイデアをきっかけに、部署の垣根を越えて集まった25名の有志メンバーによってゼロからつくり上げられたものです。
展覧会の運営経験者はほとんどいません。それでも「面白そう」「やってみたい」という想いで集まった仲間たちは、通常業務と並行しながら試行錯誤を重ね、多くのクリエイターや企業の皆さまと共創し、一つの空間を完成させました。
TOKYOROOMS展の裏側にあった、ソーシャルインテリアらしい挑戦と共創のストーリーを振り返ります。
《すべては「興味がある人はDMください」から始まった》
ある日の全社会。代表の町野が一つの新しい構想を発表しました。
「TOKYOROOMSという体験型の展覧会をやってみたいと思っています。」
そして最後に添えられた一言。「興味がある人は、あとでDMください。」
役割も、進め方も、まだ決まっていません。同様の展覧会経験者はいませんでした。それでも、「面白そう」「挑戦してみたい」と思った社員が、自らDMを送り始めました。
部署や役職を越えて最終的に集まったのは25名。
誰かに任命されたのではなく、一人ひとりが"やってみたい"という気持ちで集まった仲間たちです。
TOKYOROOMS展は、そんな小さな一歩から始まりました。
【座談会メンバー】
- 舟山(FFEクライアントサービス部 / 本プロジェクト:空間チーム)
- 山田(プロジェクトマネジメント部 / 本プロジェクト:空間チーム)
- 佐々木(インテリアプランニング部/ 本プロジェクト:空間チーム)
- 安野(ダイレクトコマース部 / 本プロジェクト:メディア・SNSチーム)
- 高橋(PR担当・インタビュアー / 本プロジェクト:メディア・SNSチーム)
《トップダウンではなく「共鳴」で集まった25名》
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高橋:
全社会で代表から「興味がある人はDMください」と呼びかけがありました。皆さんは、その時どのような気持ちでDMを送ったのでしょうか?
舟山:
僕がDMを送ったのは、自社でゼロから企画をつくれることに魅力を感じたからです。楽しいことにチャレンジしたいなと。「楽しそうだな、やりたい!」という好奇心が圧倒的に強かったですね。
佐々木:
私は途中からの参加でした。アート展の準備で少し行き詰まっているらしいという話を聞いて、「自分も挑戦してみたい」と思って飛び込みました。
安野:
入社直後でしたが、「やってみますか?」と声をかけてもらい、「やります!」と即答しました。スタートアップならではの熱量に惹かれていました。
高橋:
通常業務との両立に不安はありませんでしたか?
舟山:
同じ部署のメンバーから否定されることもなく、マネージャー陣も「今どれくらいのリソースで動けているか」を気にかけてくれていました。新しい挑戦を応援してくれる安心感があったからこそ、最後まで走り切れたと思います。
💡POINT │ 「やってみたい」が動き出す組織には、応援する文化がある
- 経営陣のアイデアを、自ら形にする主体性
- 部署を越えて、自発的に手を挙げるメンバーを歓迎・サポートするカルチャー
《共創とは、「やりたいことの足し算」ではない。40組のクリエイターと紡いだ一つの世界観》
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高橋:
TOKYOROOMS展には40組のクリエイターや企業の皆さまに参画いただきました。一人ひとりの個性を表現しながらも、一つの展覧会として世界観をつくる上で、難しかったことや大切にしていたことは何ですか?
佐々木:
私たちが何より大切にしていたのは、「来場者にどのような体験を届けたいか」ということでした。クリエイターさんが「こういう表現をしたい」と提案してくれたとき、その表現を否定するのではなく、「その表現によって、来場者はどのような気持ちになるだろう」と何度も対話を重ねたんです。
高橋:
予算や空間の制約もありましたよね。中には、コンセプトから設計を見直した部屋もあったと聞きました。
佐々木:
そうですね。それでも、「ソーシャルインテリアとして届けたい体験」という共通の軸を持ち続けたからこそ、40の部屋はばらばらではなく、一つのストーリーとしてつながりました。
舟山:
予算や空間という制約があったからこそ、何を残し、何を削るかを真剣に考えられました。ただ「やりたいこと」を実現するのではなく、「来場者に価値を届けるために最適な形を考える」。その積み重ねが、TOKYOROOMS展という一つの体験をつくっていったのだと思います。
💡POINT │ 共創では、「誰のための体験か」を問い続ける
- 「やりたいこと」の足し算ではなく、「来場者の体験価値」を最優先する
- 制約(予算や空間)を可能性に変え、残すべき本質を見極める判断力
《控室で生まれた一体感。会期中に加速したチーム力》
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高橋:
会期中は、会場に併設された控室で過ごすことが多かったですね。あの控室で一緒に過ごした時間はいかがでしたか?
山田:
メンバーのバックグラウンドの多様性に気付くきっかけになり、良い意味で驚きました。困った時に「誰に聞けばいいか分からない」が一切なく、誰かに相談すればすぐにアイデアが返ってくる。本当に心強かったです。
安野:
僕は大企業出身ですが、自分で考え、自分で動く皆さんの姿勢に刺激を受けました。誰かの指示を待つのではなく、自分たちで判断して動く。それがスタートアップの強さなのだと実感しました。
舟山:
普段はあまり話す機会のない上層部とも自然に会話できました。部署や役職を越えて距離が縮まり、会社全体が一つのチームになったように感じました。
《社会へ届ける「最後のバトン」。オウンドメディアとPRがつないだ想い》
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※「みんなで作る部屋」に集まった来場者のメッセージ
高橋:
SNSでの反響はいかがでしたか?
安野:
SNS運用を担当していましたが、来場者の方から投稿された内容は、確認できる範囲ではほとんどが肯定的な感想でした。「また開催してほしい」「想像以上だった」といった熱量の高い投稿が多く、本当に嬉しかったです。
高橋:
私自身、このプロジェクトでは皆さんから受け取ったバトンを、社会へ届ける役割でした。
共創いただいたクリエイターや企業の皆さま、そして25名のメンバーが積み重ねてきた想いや熱量を、どうすれば社会に伝わる言葉へ翻訳できるのか。プレスリリースやメディア対応等を通して試行錯誤を続けました。会場で記者の方から「スタートアップがここまで世界観をつくり込めるとは思わなかった」と声を掛けていただいた時、この挑戦は確かに社会へ届いたのだと感じました。
《TOKYOROOMS展が残したもの》
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※40個の鍵穴をあしらった当展覧会のキービジュアル
高橋:
最後に、このプロジェクトを通して、会社や個人にはどのような変化がありましたか?
佐々木:
メーカーさんやクリエイターの皆さんから「これだけの熱量を持って取り組める会社なんですね」と言っていただけたことは大きかったです。そして改めて感じたのは、社員一人ひとりが社外のパートナーに対してリスペクトを持って接していること。この姿勢があるからこそ、良い共創が生まれるのだと思います。
舟山:
何もないところから自分たちの手でモノを作り上げ、それをお客様に直接届けられる「可視化された場」を作れたことは、個人としても会社としても非常に良いチャレンジだと思います。
安野:
二人と同じことを感じていました。「インテリアで世界を変える」というミッションを、体現できたシンボリックなプロジェクトだったと思います。
山田:
私は、他部署とのコミュニケーションが取りやすくなりました。それにより普段の仕事でもお客様への提案の幅が広がり、自分自身の成長にもつながっています。
高橋:
私自身も、「一人で頑張る」のではなく、多くの人に頼りながら一緒につくることの大切さを学びました。
このプロジェクトで得られたのは、展覧会の成功だけではありません。
部署を越えて挑戦するカルチャー。
社外のパートナーと共創する姿勢。
そして、お互いをリスペクトしながら、一人では実現できない価値を生み出す組織力。
TOKYOROOMS展は、ソーシャルインテリアが大切にしてきた価値観そのものを体現したプロジェクトだったのだと思います。
【TOKYOROOMS展 イベントレポートはこちら】
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000253.000036168.html
TOKYOROOMSが描く未来
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25人の「やってみたい」から始まったこの挑戦は、一つの展覧会をつくるだけではありませんでした。
- 部署を越えて挑戦すること。
- 社外のパートナーと価値を共創すること。
- そして、空間を通して価値観を届けること。
TOKYOROOMS展は、ソーシャルインテリアが目指す未来を、一つの空間として形にしたプロジェクトでした。
ソーシャルインテリアはこれからも、「インテリアの世界を変える。インテリアで世界を変える。」というミッションのもと、新たな共創を生み出していきます。
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