7月29日から26年ぶりに、北海道登別市で行われている将棋の王位戦。
藤井聡太六冠と伊藤匠二冠が2勝目をかけて対決しました。
2日目も注目の勝負めしとおやつで選ばれたものは?
7連覇を目指す藤井王位に2002年生まれの同年代、伊藤二冠が挑む王位戦第三局の2日目。
午前9時に封じ手が開封され、対局が再開しました。
7月29日、午前のおやつで藤井王位に選ばれた「豆腐だんご」。
道産あずきの自家製あんこと豆腐を使った、モチモチ食感の名物だんごです。
店には早速将棋ファンが押し寄せていました。
「藤井聡太さんのおやつになったということで買いにきました」
「藤井王位と同じおやつを食べて将棋が強くなれたらいいなと思って」
「おいしいです」(いずれもだんごを食べた客)
「(きのうから)たくさんの方に来ていただいている。だんごを力に変えてぜひ勝利していただきたい」(甘味日和堂 木村幸裕さん)
注目の2日目の午前のおやつ。
9種類の中から藤井王位は道産素材を使った「昔ぷりん」、カフェラテも添えました。
伊藤二冠は「レアチーズケーキとレモンゼリー」を選び糖分を補給しました。
勝負めしは11種類用意されています。
そのひとつがご当地グルメとして有名な「閻魔焼きそば」です。
道産小麦を使用した麺やゴマ風味のピリ辛たれ、地元の食材を使うなどの基準を満たした焼きそばで、現在24店舗で提供中。
今回はさらにグレードアップしました。
「王位戦に向けて、ホタテとアワビとボタンエビを入れて、今回は豪華にしてみました」(登別閻魔焼きそばの会 名畑泰昌会長)
さらに地元のブランド豚の冷しゃぶやホッケのお吸い物などをセットにして豪華な御膳仕立てです。
「(食べてもらえたら)町中で話題になると思う」(名畑会長)
関係者も注目の2日目の勝負めし、藤井王位が選んだのは登別温泉のもう一つの名物「閻魔ラーメン」でした。
カレーが好物の伊藤二冠は「登別豚のカツカレーとブラータを包んだオムレツグリルサラダ」。
2人ともスパイシーなメニューを選びました。
会場には大勢の将棋ファンが詰めかけ勝負の行方を見守りました。
「2人で8冠全部、維持している。いまの将棋界で一番強い2人の対局が目の前で見られて非常にうれしい」(将棋ファン)
1勝1敗で迎えた注目の第3局は、藤井聡太六冠が伊藤匠二冠に勝ち、2勝1敗としました。
