岩手県北上市に住む60代の男性が、2026年2月下旬から7月中旬までに、SNSを通じた投資詐欺で、約1180万円をだまし取られる被害がありました。
警察によりますと、2026年2月下旬、岩手県北上市に住む60代の男性が、SNS上で株式投資に関する投稿を見ていた際、投資家を名乗るアカウントに関心を持ち、話を聞こうとメッセージを送って、やりとりを始めました。
すると、投資家からは別のSNSのアカウントを紹介され、その相手から「投資資金に対する利益は100%を見込める」などと言われたほか、運転免許証の画像が送られてきました。
男性はその相手を信用するようになり、指示されたアプリを導入。
暗号資産を送金すると、アプリ上では利益が出たため、その利益を引き出そうしたところ、「出金手数料」などの名目で追加の支払いを命じられました。
男性はその都度暗号資産を送金していましたが、利益を引き出すことができなかったため、7月中旬、弁護士に相談したところ、詐欺の被害に気づいたということです。
被害額は約1180万円に上っています。
警察は「SNSで知り合った見知らぬ相手から金の話が出たら、詐欺を疑ってほしい」と注意を呼びかけています。
