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プレスリリース配信元:株式会社taiziii

不満の背景に「暗黙知が共有されない」「全体像がつかめない」。




AIを活用した業務改善コンサルティングやシステム開発を提供する株式会社taiziii(本社:東京都渋谷区、代表取締役:加藤晃寿郎)は、従業員1,000名以上の大企業に勤務する管理職(課長職以上)200名を対象に、「業務引き継ぎに関する実態調査」を実施しました。

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直近の業務引き継ぎに対する満足度を尋ねたところ、「不満」(9.0%)と「やや不満」(23.0%)を合わせた不満計は32.0%となり、引き継ぎ経験者の3人に1人が不満を抱えていることがわかりました。一方で「満足」と言い切った回答は18.0%にとどまり、最多は「やや満足」の50.0%でした。

引き継ぎで困ったことを尋ねた設問では「暗黙知が共有されず」(79件)と「全体像がつかめず」(76件)が上位に並び、引き継ぎ期間は75.0%が1ヶ月未満でした。本リリースでは、満足度の内訳と背景にある課題・期間のデータを紹介します。

※本記事のデータを引用する場合には、出典の明記をお願いいたします。
URL: https://taiziii.com/knowledge-transfer-survey-2026/
出典: 株式会社taiziii「業務引き継ぎに関する実態調査」

調査サマリー

- 引き継ぎへの「不満」「やや不満」は計32.0%、3人に1人が不満と回答
- 「満足」と言い切る回答は18.0%のみ。最多は留保付きの「やや満足」50.0%
- 課題の上位は「暗黙知が共有されず」79件・「全体像がつかめず」76件。引き継ぎ期間は75.0%が1ヶ月未満

調査概要

- 調査名: 業務引き継ぎに関する実態調査
- 調査主体: 株式会社taiziii
- 調査方法: インターネット調査
- 調査対象: 従業員1,000名以上の大企業に勤務する管理職(課長職以上)
- 有効回答数: 200
- 調査期間: 2026年2月24日~3月6日
- 年齢構成: 30代以下15.5% / 40代33.0% / 50代33.5% / 60代以上18.0%
- 業種構成: 製造業32.5% / 情報通信15.0% / 金融・保険12.5% / サービス10.5% / その他29.5%

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不満計32.0%、3人に1人。「満足」と言い切れるのは18.0%(Q4)

「やや満足」が50.0%で最多となり、「やや不満」23.0%、「満足」18.0%、「不満」9.0%と続きます。「不満」と「やや不満」を合わせた不満計は32.0%で、引き継ぎを経験した管理職の3人に1人にあたります。

満足計は68.0%と、数字の上では多数派に見えます。ただし内訳をみると、「満足」と言い切った回答は18.0%にすぎず、半数は「やや」という留保付きの評価でした。「やや満足」には、大きな支障はなかったものの十分とは言えなかった、という消極的な評価が含まれる可能性があります。




課題の最多は「暗黙知が共有されず」79件。上位4項目が65件以上で拮抗(Q7)

引き継ぎで困ったことや課題を複数回答で尋ねたところ、最多は「暗黙知が共有されず」の79件(39.5%)でした。「全体像がつかめず」76件(38.0%)、「資料が古い・不十分」68件(34.0%)、「十分な期間なし」65件(32.5%)が僅差で続き、上位4項目が拮抗しています。

上位に並んだのは、マニュアルに書かれにくい判断基準や勘所、業務の全体像といった、文書だけでは伝わりにくい情報の不足です。特定の課題が突出するのではなく、複数の課題が同時に起きている点がこの設問の特徴です。



引き継ぎ期間は75.0%が1ヶ月未満。4人に3人が短期間で完了(Q3)

引き継ぎに要した期間は「2週間~1ヶ月未満」が32.0%で最多でした。「1~2週間」22.5%、「1週間未満」20.5%を合わせると、75.0%が1ヶ月未満で引き継ぎを終えています。2週間未満に限っても43.0%に上ります。

一方で、「2~3ヶ月」は4.0%、「3ヶ月以上」は3.5%にとどまり、「期間なし(引き継ぎがなかった)」という回答も2.5%ありました。時間をかけた引き継ぎが行われるケースは限られています。



考察:「やや満足」50.0%の内側にあるもの

今回のデータで言えることは3点です。第一に、不満計は32.0%で、3人に1人が引き継ぎに不満を抱えています。第二に、「満足」と言い切った回答は18.0%にとどまり、最多は留保付きの「やや満足」50.0%でした。第三に、課題の上位に「暗黙知が共有されず」79件・「全体像がつかめず」76件が並び、期間は75.0%が1ヶ月未満でした。

では、「やや満足」と答えた50.0%は、全員が前向きに満足していたのでしょうか。選択の理由までは尋ねていないため、断定はできません。ただ、課題の設問で暗黙知や全体像の不足が上位に挙がったことを踏まえると、「業務は回ったが、十分とは言えなかった」という消極的な評価が含まれている可能性があります。

期間のデータとの並置も重要です。75.0%が1ヶ月未満という短い期間と、時間をかけなければ伝わりにくい情報の不足が、同じ回答者集団の中で同時に観測されています。不満計32.0%だけでなく、「満足」と言い切れない回答が多数を占める構造まで含めて、引き継ぎの実態を捉える必要があります。

大企業の管理職からよく聞く3つの悩み

「前任者が異動した後になって、資料に書かれていない判断基準がわからず困っている」
「引き継ぎに使える期間が短く、口頭の説明と既存マニュアルの共有で手一杯だった」
「後任は『引き継ぎは終わった』と言うが、業務の全体像まで理解できているのか確信が持てない」

こうした悩みに対し、株式会社taiziiiは『SkillRelay(スキルリレー)』を提供しています。

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『SkillRelay(スキルリレー)』について

「監視しないから、引き出せる。」

SkillRelayは、ベテランの暗黙知を対話で組織資産に変える、Judgment Intelligence プラットフォームです。「AIは判断しない、引き出す」を設計思想に、知識工学40年以上の学術蓄積をAIに実装。AIヒアリングで判断ロジックと10種のバイアスを構造化し、属人的な判断力を組織の力に変えます。シャープファイナンスをはじめ、製造・金融・インフラ領域でPoC・導入実績多数。

会社情報・お問い合わせ先

- 会社名: 株式会社taiziii(タイジー)
- 代表者: 代表取締役 加藤 晃寿郎
- 所在地: 東京都渋谷区桜丘町31番14号 岡三桜丘ビル SLACK SHIBUYA 801号室
- 設立: 2021年3月5日
- 事業内容: AI導入支援、Webサービス・アプリ開発、業務システム制作、システム・サービス保守運用、コンサルティング、『SkillRelay(スキルリレー)』の開発・提供
- 会社HP: https://taiziii.com/
- 問い合わせ: https://taiziii.com/contact/


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