アメリカのFRBが政策金利の据え置きを決めるなか、日銀は30日から金融政策を決める会合を開きます。
中東情勢が不安定になるなか、日米の金融政策では、物価上昇を抑える利上げの扱いが大きな焦点となっています。
FRB=連邦準備制度理事会は、29日まで開いた会合で、政策金利の据え置きを決めましたが、ウォーシュ議長は、物価情勢を注視していく姿勢を強調しました。
FRB・ウォーシュ議長:
インフレ率は目標の2%に比べて高い水準にある。我々は断固とした姿勢を維持し、引き続き物価の安定を実現する。
一方、日銀も30日から会合を開きますが、政策金利を据え置く公算が高まっています。
前回決めた利上げの影響を見極めたい考えと見られますが、物価高への日銀の対応が遅れるとの懸念も出ていて、植田総裁が会合後の会見でどのような姿勢を示すかに、高い関心が寄せられています 。
