累積赤字が続く「クールジャパン機構」について、経済産業省は28日、統廃合も視野に検討会を立ち上げ、今後のあり方を議論しました。
クールジャパン機構は、日本のコンテンツや食品、観光などの海外展開を支援するため、2013年に設立された官民ファンドです。
しかし、2025年度末の累積損失は540億円に上り、政府目標を下回る状況となっています。
こうした中、初めて検討会が経済産業省で開催され、投資決定プロセスの検証や損失が膨らんだ要因などが論点としてあげられ、今後議論を進めることとなりました。
検討会は年内までに、他の機関との統合や機構の廃止に向けて提言を取りまとめる方針です。
