災害時の避難所として指定されている全国の公立小中学校の体育館などの約7割で冷房設備が設置されていないことが分かりました。
文部科学省によりますと、2026年5月時点で災害時の避難所として指定されている公立小学校・中学校の体育館や武道場の冷房設備設置率の全国平均は33.1%で、約7割の避難所が冷房がない状態でした。
地震に見舞われた熊本県では避難所に指定された532棟のうち、冷房設備が設置されているのは111棟と設置率は20.9%にとどまっています。
熊本県では熱中症が懸念されるとして、文科省は冷房が設置された学校施設で被災者を受け入れ、「人命を第一に良好な避難環境を確保」するよう求めています。
