7月28日、震度7の地震に見舞われた熊本県。10年前の地震で被災した熊本城は再び被害を受けた。

「熊本ばっかりじゃないですけど、九州の人たちに本当に早く立ち直ってほしいと思います」・・・心配する声が聞かれた福島県白河市の城山公園。
15年前の東日本大震災で石垣が崩落するなど、大きな被害を受けた小峰城。修復作業は、崩落した石のひとつひとつに番号をふり、写真や資料と照らし合わせながら積み上げていく手法で行われた。

災害発生から8年が経った2019年春に修復が完了したが、その間の2016年に熊本地震が起き、熊本城が被災。
修復に向けて協力を求められたのが白河市だった。

白河市の鈴木和夫市長は「技術的な支援や小峰城の復興の経過だとかを共有して支援してきた」と話すように、小峰城が培ったノウハウは熊本城の修復にも活かされ、2052年度の復旧完了が見えていたが、再び被害を受けた。

鈴木市長は「熊本市、熊本県民にとっては、まさしくあの城というのは心の風景であるし、誇りでもあると思います。ともかく一日でも早い復旧を、被災を受けた自治体もちろんでありますが、周辺の自治体、熊本の自治体を挙げて、日本の自治体をあげて応援していきたい」と話した。

白河市は今後も熊本市と連絡を取り合い、要請に応じて支援を送る方針。

福島テレビ
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