リニア新幹線の静岡工区をめぐり、JR東海の対策や工事の影響を監視するための静岡県が設置した専門部会の初会合が開かれました。

平木省 副知事:
知事からも何回も申し上げていますが、これからが本番です

県はJR東海と静岡工区の着工の前提となる協定を結び、大井川の水資源や南アルプスの自然環境を守るための対策をJRが計画通り行っているか、監視するための専門部会を設置しました。

生物や都市政策などの専門家が委員を務め、7月29日の初会合ではJRの担当者が環境保全策を説明したほか、本体工事に先立って進めているボーリング調査の状況を報告しました。

JR東海 中央新幹線推進本部・澤田尚夫 本部長:
工事の中で何が起きているのかきちんと伝え、部会で情報共有してもらい、少しでも県民の心配や不安を和らげることにつながれば

県の専門部会・小泉祐一郎 部会長:
しっかり審査する役割を持っている。懸念されている事業に基づく環境への影響・問題が生じないよう、しっかりチェックしていきたい

JRは週1回程度、工事の状況などを県に報告し、異常が発生した場合は県が調査や必要な対応を要請するほか、国からの助言や指導も求めていく方針です。

テレビ静岡
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