東京地検特捜部に所属していた男性検事が、取り調べをした女性と不適切な関係を持ったとして、懲戒免職処分となりました。
懲戒免職となったのは、2025年まで東京地検特捜部に所属していた西田将仁検事(48)で、東京地検によりますと、西田検事は、捜査対象者として取り調べをした女性から刑事手続きが終わる前に3000円相当の電子マネーを受け取ったほか、捜査のために公費で借りたホテルに女性を呼び、取り調べとは無関係の行為に及んだということです。
西田検事は、自民党派閥の裏金事件では主任検事として捜査を指揮していて、この女性は裏金事件とは別の事件の関係者でした。
東京地検は「国家公務員倫理に背くものであるとともに、検察官の職権行使の公正性に対する信頼を根底から揺るがせ、検察に対する信用を著しく損なわせるものとして極めて遺憾。今後、再発防止を徹底してまいりたい」としています。
西田検事は女性と不適切な関係を持ったことについて認めているということです。
