プレスリリース配信元:BEST株式会社
全国200人調査でわかった、被害の見落としと保険の取りこぼしの実態
まもなく本格的な台風シーズンが到来します。台風は屋根や外壁に深刻な被害をもたらしますが、どこが壊れやすく、どう対応すべきか、火災保険はどこまで活用できるのか、実態は十分に知られていません。
住まいの悩みに向き合うBEST株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役CEO:五十嵐 博文、以下当社)は、20年以上にわたり生活の「困った」を解決してきました。当社が運営する屋根外壁専門メディア「屋根外壁お助け本舗」では、日常のお困りごとを解決するための正確かつ有益な情報を日々発信しています。
今回当社では、過去5年以内に台風で屋根・外壁の被害を受けた全国の一戸建て(持ち家)所有者200人を対象に、独自アンケートを実施しました。
調査の結果、以下の点が明らかになりました。
・火災保険に加入していながら使わなかった人が、加入者の約36%を占めていた
・被害の6割が「中程度以上」であるにもかかわらず、発見のきっかけは「自分の目視」が最多だった
・66.5%が「事前に点検・対策しておけばよかった」と後悔していた
本リリースでは、前半で調査データをもとに台風被害と火災保険の実態を、後半で台風シーズンに備えるためのセルフチェックと保険活用のポイントを紹介します。台風被害への備えを検討している方は、ぜひお役立てください。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「BEST株式会社による調査」である旨の記載
ex. 屋根外壁のお困りごとを解決するためのメディア「屋根外壁お助け本舗」を運営するBEST株式会社の調査によれば
・屋根外壁お助け本舗(https://roof.otasuke-honpo.com/)へのリンク設置
【調査概要】
調査対象:全国の一戸建て(持ち家)に住み、過去5年以内に台風で屋根・外壁に被害を受けた方
調査期間:2026年5月30日~7月4日
調査機関:自社調査
調査方法:インターネットによる任意回答
有効回答数:200人(スクリーニング1,000名から抽出)
台風の被害は屋根だけではない

台風で被害を受けた箇所を複数回答で尋ねたところ、最多は「屋根材」の52.5%でした。次いで「雨樋」32.5%、「付属設備(カーポート・物置など)」26.0%、「外壁」24.0%と続いています。
外壁まわり(外壁24.0%・コーキング15.5%・雨樋32.5%)を合わせると、回答者の半数以上が被害を受けていました。「窓・サッシまわり」も10.5%にのぼり、被害は外装全体に広がっています。
台風というと屋根の被害が注目されがちです。しかし実際には、外壁やコーキングなど目の届きにくい箇所まで傷んでいました。屋根だけ確認して安心してしまうと、外壁側の損傷を見落とすおそれがあります。
被害の6割が中程度以上、発見は「自分の目視」が最多

被害の程度を尋ねたところ、「中程度(雨漏り・剥がれ・割れなどが発生)」が50.5%で最多でした。「重大(大規模な修繕が必要)」の9.5%と合わせると、全体の60.0%が生活に支障をきたすレベルの被害を受けていました。
「軽微(外観に少し変化があった程度)」は40.0%にとどまり、台風被害の過半数は目に見える実害をともなっています。

では、こうした被害にどう気づいたのでしょうか。発見のきっかけで最多だったのは「台風後に自分で外まわりを目視確認した」58.5%でした。次いで「雨漏りや室内への影響が出て気づいた」26.0%、「近隣の方や通行人に指摘された」9.0%と続いています。
一方、「業者の訪問・点検によって指摘された」はわずか4.5%でした。被害の6割が中程度以上であるにもかかわらず、専門家の目を通した発見はごく少数です。
目視による確認は手軽ですが、屋根の上や外壁の高所は地上から見えにくく、死角になる箇所も少なくありません。室内に雨漏りが出てから気づいた26.0%は、発見の時点ですでに被害が内部まで進行していた可能性があります。
なお、台風被害後の初動は「自分でブルーシートをかけるなど応急処置をした」という回答も見られました。ただし応急処置はあくまで一時的な対処であり、根本的な修繕にはつながりません。
火災保険加入者の約36%が、保険を使わず自己負担していた

修繕費が発生した回答者164名に、火災保険の利用状況を尋ねました。「利用した」は55.5%で、半数を超える方が火災保険を活用しています。
しかし注目すべきは、「加入していたが利用しなかった」と回答した方が31.7%にのぼった点です。約3人に1人が、保険に入っていたにもかかわらず自己負担で修繕していたことになります。
「加入していなかった」10.4%と「わからない」2.4%を除くと、保険加入者は全体の87.2%にあたります。加入率そのものは高い一方で、いざという場面で保険を使い切れていない実態が浮かび上がりました。

加入していながら保険を使わなかった52名に、その理由を尋ねました。最多は「被害が軽微で申請するほどではないと判断した」46.2%です。
ただし、2番目以降に並んだ理由に注目する必要があります。「申請の手続きが面倒だった」25.0%、「保険が適用されると知らなかった」13.5%、「保険料が上がると思っていた」11.5%でした。この3つを合計すると50.0%にのぼります。
未使用者の半数は「手間」「知識不足」「思い込み」が理由であり、本来活用できた可能性のある保険を取りこぼしていたと考えられるでしょう。
台風による屋根や外壁の損傷は、火災保険の「風災補償」の対象になる場合があります。「軽微だから対象外だろう」と自己判断してしまうケースもありますが、実際には専門業者の点検で申請可能と判明する事例も少なくありません。
保険を使えたはずの方が自己負担を選んでしまう背景には、手続きへの心理的なハードルと、風災補償に関する情報不足があると考えられます。
自己負担は5万円以上が過半数、66.5%が「点検しておけば」と後悔

修繕費が発生した回答者164名に、自己負担額を尋ねました。「5万円未満」に収まった方は42.8%で、残りの過半数は5万円以上の出費が生じています。
20万円以上を負担した方は34.8%にのぼり、約3人に1人が高額な修繕費を自己負担していました。「50万円以上」も17.7%と、決して少なくない割合です。
先述で触れたとおり、加入者の約36%が火災保険を使わずに修繕しています。保険を活用していれば自己負担を抑えられた可能性のある方が、一定数含まれていると考えられます。

全回答者200名に「事前に対策・点検しておけばよかったと思ったか」を尋ねました。「強くそう思った」25.5%と「少しそう思った」41.0%を合わせ、66.5%が事前の点検不足を後悔しています。
被害にあって初めて「もっと早く対処しておけば」と感じる方が3人に2人いた計算です。一方で「あまりそう思わなかった」22.5%と「まったくそう思わなかった」11.0%も合わせて33.5%を占めています。被害の程度や状況によって受け止め方に差があると考えられます。
なお、台風前の点検・メンテナンス状況を尋ねた設問では、「定期的に(年1回以上)行っていた」と回答した方は13.5%にとどまりました。「ほとんど行っていなかった」24.0%と「まったく行っていなかった」23.5%を合わせると47.5%にのぼり、約半数が台風前に十分な点検をしていなかった実態も見えています。
高額な出費と後悔を避けるためには、被害が出る前の段階で専門業者による点検を受けておくと安心です。
台風の前後に確認したい屋根・外壁のセルフチェック5項目

先述の調査結果から、台風被害の発見は「自分の目視」が58.5%と最多でした。一方で、目視だけでは高所や死角の損傷を見落としやすい実態も明らかになっています。
ここでは、地上や室内から確認できる5つのセルフチェック項目を紹介します。台風の前後に以下のポイントを確認しておくと、被害の早期発見につながります。

ひとつでも気になる点があれば、専門業者による点検を検討してください。屋根の上や外壁の高所など自分では確認できない箇所は、専門業者の目で補うのが確実です。
自由回答でも「自分では気づかない場所が多い」「素人ではどこが傷んでいるかわからない」といった声が寄せられており、セルフチェックと専門点検の併用が見落としを減らす鍵になると考えられます。
火災保険を取りこぼさないために確認したい3つのポイント

先述までに、火災保険に加入していながら使わなかった方の未使用理由を紹介しました。「被害が軽微だから保険の対象外だと思った」46.2%、「手続きが面倒だった」25.0%、「保険料が上がると思っていた」11.5%の3つは、いずれも情報不足や思い込みによるものです。
ここでは、この3つの理由を裏返し、保険を取りこぼさないために押さえておきたいポイントを整理します。

3つに共通するのは、「わからないから使わなかった」という構造です。保険の活用を検討する際は、まず加入中の保険証券で風災補償の有無を確認し、被害が出た時点で専門業者に点検を依頼するのが取りこぼしを防ぐ第一歩になります。
なお、自由回答でも「火災保険を使えばよかった」「保険が使えると知らなかった」といった声が複数寄せられていました。被害を受けてから「使えたのに」と後悔しないためには、台風シーズンの前に保険の補償内容を確認しておきましょう。
被害後の対策は「コーキング補修」が最多、約4人に1人は特に対策せず

台風被害を経験した後に「実施した、または実施しようと思った対策」を複数回答で尋ねました。最多は「外壁のコーキング補修」38.5%で、次いで「飛散物になりそうなものの片付け」30.0%、「専門業者による定期点検の依頼」28.0%と続いています。
上位3つはいずれも予防的な対策であり、被害を経験したことで「次は事前に手を打ちたい」という意識が高まっていると考えられます。
一方で、「特に何もしていない・考えていない」と回答した方も23.0%にのぼり、約4人に1人は被害を受けた後も具体的な対策に動けていませんでした。
「火災保険の内容を見直した」は9.0%にとどまっています。先述で紹介したとおり、加入者の約36%が保険を使わずに自己負担しているにもかかわらず、被害後に保険内容を確認した方は1割にも届きません。保険の取りこぼしが繰り返されるおそれがあります。
今後の台風シーズンに向けて点検やメンテナンスを検討したいかを尋ねたところ、「ぜひ検討したい」「できれば検討したい」を合わせた割合は73.0%でした。意識は7割以上が前向きである一方、台風前に定期点検をしていた方は13.5%にとどまっています。
自由回答でも「どこに頼めばいいかわからない」「費用がいくらかかるか不安で踏み出せない」といった声が寄せられていました。意識と行動のギャップを埋めるには、まず無料点検のように費用の心配なく相談できる窓口を知ることが第一歩になります。
まとめ|台風被害の見落としと保険の取りこぼしを防ぐには、早期点検と専門業者への相談を
今回の調査では、台風で屋根・外壁に被害を受けた全国200人の実態が明らかになりました。
被害は屋根材だけにとどまらず、雨樋・外壁・コーキング・付属設備まで広く及んでいます。被害の6割が中程度以上の実害をともなっていたにもかかわらず、発見のきっかけは「自分の目視」が最多で、専門業者の点検で発見された方はわずか4.5%でした。
費用面では、自己負担5万円以上が過半数、20万円以上も約3人に1人にのぼります。さらに、火災保険に加入していながら使わなかった方が加入者の約36%を占め、その未使用理由の半数は「手続きが面倒」「適用されると知らなかった」「保険料が上がると思っていた」という、回避できたはずのものでした。
加えて、66.5%が「事前に点検しておけばよかった」と後悔しています。しかし、台風前に定期点検をしていた方は13.5%にとどまり、被害後も約4人に1人が具体的な対策に動けていません。
共通するのは、「見落とし」と「取りこぼし」が連鎖して被害と出費を拡大させている構造です。被害に気づくのが遅れ、保険を活用しきれず、高額な自己負担を背負い、次への備えにも踏み出せない。この連鎖を断つ第一歩は、台風シーズンを迎える前に専門業者の点検を受けておくことです。
本格的な台風シーズンが到来するいま、まずは屋根・外壁の状態を専門家の目で確認しておくことをおすすめします。原因を正しく把握し早めに対処するのが、被害と費用の両方を最小限に抑える最善の方法です。
BEST株式会社が運営する「屋根外壁お助け本舗」では、独自の審査基準をクリアした優良業者を紹介しています。「どこに頼めばいいかわからない」「強引な営業が不安」といった悩みを抱える方でも、安心して無料点検を依頼できる環境を提供しています。
本格的な台風シーズンを迎える前に、まずはお気軽にご相談ください。
【BEST株式会社について】
会社名:BEST株式会社
代表取締役CEO:五十嵐 博文
所在地:神奈川県横浜市
設立:2004年
事業内容:ライフメディア事業
URL:https://best24.co.jp
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BEST株式会社:マーケティング部
Email:info@best-24.jp
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