熊本県で発生した震度7の地震を受け、木原官房長官は29日、災害との関連の調査中を含めて死者が13人に上り、重傷7人、軽傷29人であることを明らかにした。
午前11時過ぎ、総理官邸で記者会見した。
その上で「お亡くなりになられた方に、心からお悔やみを申し上げると共に、ご家族に対してはお見舞い、お悔やみを申し上げます。また、被災されたすべての方々にお見舞いを申し上げます」と述べた。
また、熊本県・福岡県など5県506カ所の避難所に9186人が避難していると説明した。
ライフラインについては、停電が熊本県で約3万6,900戸、断水は熊本県等で約8万4000戸発生している他、ガスが熊本県熊本市、八代市の約9500戸で供給停止、通信は熊本県の一部で障害が生じていることを明らかにした上で、災害派遣要請に基づき、自衛隊が約4600名体制で、人命救助給水支援等の被災地におけるを活動を実施していることを説明した。
また、木原長官は、インターネット上で虚偽の情報がみられると指摘し、「社会経済活動や災害対応に影響が出る恐れもありますのでこうした情報の流布は決して許されるものではありません。厳に慎んで下さい」と注意を呼びかけた。
