南九州自動車道を走行中に襲ってきた激しい揺れ。
これは、新たに公開された、7月の熊本地震の瞬間に撮影されたドライブレコーダーの映像。
目の前で橋のつなぎ目が割れ、左右に大きくズレました。
この映像は、道路を管理する国交省九州地方整備局が、一般の人から提供を受けて公開したもの。
いま、こうした映像の提供をさらに求めているというのです。
そのわけを、九州地方整備局 道路部道路計画第二課長・坂本淳一さんは「地震時における、実際の橋梁(きょうりょう)の動きがわかる貴重なデータ」だと話します。
映像が撮影された熊本・八代市では、震度6強を観測。
それでも高速道路は崩れませんでした。
九州地方整備局 道路部道路計画第二課長・坂本淳一さん:
橋の落下を防止できるような構造。これが一定程度効果を発揮したものと考えている。
こうした耐震技術が、実際に効果を発揮している瞬間を分析することで、安全性をさらに高めようとしているのです。
九州地方整備局 道路部道路計画第二課長・坂本淳一さん:
こういう映像が残っていれば、今後の防災対策や土木技術の向上に活用できる。ぜひ九州地方整備局にお送りいただけるとありがたい。
