福岡県中間市の保育園で送迎バスに園児が取り残され死亡した事件から29日で5年です。

園には献花台が設けられ、訪れた人たちが幼い命を悼みました。

5年前の7月29日、中間市の双葉保育園で、当時5歳だった倉掛冬生(くらかけ・とうま)ちゃんが炎天下の送迎バスの車内に約9時間に渡って取り残され、熱中症で亡くなりました。

事件から5年となった29日、園の駐車場に設けられた献花台には多くの人が訪れ、花を手向けて幼い命を悼みました。

◆訪れた女性
「暑かっただろうな、苦しかっただろうな、将来とか夢とかいっぱいあったのにな、と思いました」

この事件をめぐっては、基本的な注意義務を怠ったとして当時の園長らに有罪判決が言い渡されています。

事件を受け、国は3年前から全国の通園バスへの置き去り防止装置の設置を義務化していて、悲劇を繰り返さないための取り組みが続けられています。

テレビ西日本
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