震度7を観測した「令和8年熊本地震」。
爆発があったとみられる商業施設では、28日午後11時30分現在も救助活動が続いています。
夜通し続いている救助活動。
駐車場には、多くの消防や救急車両が確認できます。
関係者によりますと、爆発により2階部分が崩落して、複数人の死亡が確認されたということです。
また、警察関係者によりますと、従業員とみられる約20人から30人が安否不明になっている可能性があることがわかりました。
最大震度5弱を観測した熊本県嘉島町にあるイオンモール熊本では、爆発とみられる事故が発生しました。
地震発生から約2時間半後の映像では、むき出しになった建物の骨組み、横一面が崩落し屋上部分にも穴があいている様子が見て取れました。
爆発が起きたのは、地震発生から1時間ほど経過した午後6時前とみられています。
そのころ、イオンモール熊本の周辺では、爆発の様子を捉えたとみられる映像が撮影されていました。
別の映像では、その建物からか白い煙が風に乗って流れる様子がわかります。
地震発生当時イオンモール熊本にいた従業員は「(Q.地震発生当時は)慌てて、大きい声を出しながらみんな慌てていた。 一斉に外に出て、スタッフの人たちが中に残ってお客さんを外に出している感じ。(Q.異変は?)ちょっとガスの臭いはしていた。(爆発当時は)家に帰る途中だったのでちょうど離れたところにいた。急に大きな音が聞こえてきて、イオンモールの方を見たら黒い煙がたくさん見えたという感じ。(Q.普段に比べてお客さんの数は?)夏休みだったので、家族連れがたくさん来ていて子どもが泣いていた。(Q.爆発があったとみられる2階部分には何が?)フードコートがあった」と話していました。
建物の内部にはスーパーだけでなく、フードコートや映画館、さらにはクリニックや保育園などもあるイオンモール熊本。
そんな地域の憩いの場が一変。
被害の大きかったイオンモール熊本の南側の道路には、中から飛び散ったとみられる壁材のがれきが一面に散らばっていて、道の向こうには吹き飛ばされた看板が落ちてきていました。
建物の中からは、捜索の大きな声も聞こえました。
消防によりますと、火災は発生していないとみられ、現在も救助活動が続いています。
