16年ぶりに海開きをする福島県浪江町の請戸海水浴場。
開設を前に開かれた会見で、浪江町観光移住課の佐藤貴徳さんは「16年前、人の姿が消えた請戸の海に、この夏、子ども達の笑い声が戻ります。その笑い声は浪江町が歩んできた復興の証であり、この海の新しい歴史の始まりでもあります」と述べた。
これまで原発事故などの影響で開設されていなかったが、浪江町は海水の放射性物質の調査などを行い安全性を確認。浜辺の清掃活動を行うなど準備を進めてきた。
海開きの初日は「浪江浜まつり」が開催され、サーフィン体験なども楽しめるという。
浪江町観光移住課の佐藤さんは「16年ぶりに戻る夏の賑わいと、未来へ歩み始めた浪江町の今を感じていただければ」と話した。
請戸海水浴場は8月1日から9日間、開設され、3000人の来場者を目指す。
