「ひろしま満点ママ!!」から、夏休みにもピッタリの島根のおでかけスポットを紹介します。
今回は、奥出雲町にある全国でも珍しい「宿泊できる博物館」です。
【梶谷羽奈アナウンサー】
「さあ、すっかり日が暮れてきましたが、奥出雲多根自然博物館に来ました。この夜からなぜ博物館?って思うじゃないですか。実はこの博物館ではこの時間からあるちょっと変わった体験ができるそうなんですけど」
広島から高速道路を使いおよそ2時間半の場所にある「奥出雲多根自然博物館」は年間2万人が訪れる人気スポットです。
人気の理由が、この夜の時間帯にあるそうで…。
【梶谷アナ・奥出雲多根自然博物館 菅田康彦さん】
「もう見えてます。こんばんは。すごい」
「ようこそいらっしゃいました」
「もう大きな恐竜が出迎えてくれてます。一緒に出迎えていただいて。こんばんは。よろしくお願いします」
「お願いします」
「変わった体験ができると聞いてきたんですけども」
「そうです。泊まれる博物館ということでですね、営業させてもらってます」
「泊まれるんですか?」
「そうです」
そう!こちらの博物館には、恐竜をモチーフにしたとってもかわいい宿泊施設があるんです。
宿泊できるのはもちろん奥出雲町の食材を使った豪華な夕食や朝食を楽しむこともできます。
さらには…。
【菅田さん】
「ナイトミュージアムといいましてですね、ちょっと昼間とは違った夜の博物館をじっと見ていただくという形ですね。泊まっていただいたお客様には限定でそういった体験ができるということです」
ということで、梶谷アナも冒険者になりきってナイトミュージアムへ!
【梶谷アナ・ 菅田さん】
「菅田さんも装い新たにですね。これは何ですか?」
「博物館のキャラクター、『ファル』っていいます。元々ここにエウオプロケファルスという恐竜の骨格標本がありまして、それをベースに作ったキャラクターですね」
いよいよ博物館の中へ潜入です
【梶谷アナ・ 菅田さん】
「失礼します。え?暗い博物館。なんか聞こえました?恐竜の鳴き声みたいなのしましたよ。ちょっと不気味な空気感、雰囲気。しかもこれ、赤くライトアップされてますけど、さっきおっしゃってた…」
「そうですね、このエウオプロケファルスですね。この名前を取って『ファル』ですね。この恐竜、特徴はですね、尻尾の形がハンマーみたいな形をしてる。これで肉食恐竜から襲われた時に、この尻尾を振り回して相手を威嚇したりとか、あるいは直接これをぶつけて攻撃して体を守ってたというふうに考えられてます」
更に奥に進んでいくと…。
【梶谷アナ・ 菅田さん】
「これすごいですね」
「これは多分一番有名な恐竜でティラノサウルスっていいます」
「大きい。え?なんか投影されました!」
「ティラノサウルスの復元図がここに出される形になっております」
「びっくりした」
「結構これで子供が泣き出すという」
「私も子供だったら泣いてる自信あります」
このドキドキの演出も夜の博物館ならでは。
続いて2階のフロアへ向かいます。
【梶谷アナ・ 菅田さん】
「うわ、すごい!海の中に入ったみたいじゃないですか。急に青い空間が広がってます」
「二階は海をテーマにした展示になってまして、海の生き物で今生きてる種類と、あと化石を並べた形の展示になっています」
「どれが特に見どころとかありますか?この中だったら」
「そこにいるカニの化石なんか」
「これですか?めっちゃカニですね、これ」
「はい。カニの化石、結構ぺちゃんこになってることは多いんですけど、イタリアのモンテボルカというところから出てくるカニっていうのは、非常に保存がいい状態でですね、クリーニングして組み立てると、本当に生きているような形で復元できるという」
「このカニ、本当に3Dプリンターで作ったんじゃないかっていうぐらいしっかり立体ですね。しかも5400万年から3700万年前」
「結構最近」
「これ最近なんですか?5400万年前は最近に入るんですか。地球の歴史感じますね」
衝撃の事実に驚きながら、次に進むと…
【梶谷アナ・ 菅田さん】
「ひときわ目を引くものがあるんですけど、あれは何ですか?」
「こちら宝石として扱われてるアンモナイトの化石」
「大きいですね、サイズが」
「アンモナイトになったものとしては、もうかなり大きい部類になります」
「化石の中でもこれだけ宝石になるっていうのはどういう過程で?」
「それがね、まだよくわかってないんです。見てる場所によってもちょっと色が変わりまして」
「違うんですか?」
「こっちから見てるとね、結構緑色というか、玉虫色。それが向こう側に回って、右側から見ると結構赤っぽい色が強調される」
「ちょっと向こう回ってみます。あ、本当だ。全然違うように見える。本当ですね。こっちの方が暖色系の輝きに変わりましたね。見る角度で」
「オレンジ色とか黄色とかね、そういった色が見えるかと思います」
「すごい」
すでに大満足の内容なのですが、さらに楽しい企画があるそうで…。
【梶谷アナ・ 菅田さん】
「さあ、こちらなんですけども」
「はい、これはなんですか」
「博物館のクイズになっております」
「クイズ?」
「はい。展示物見ながらこの標本を探し出して、これに関する問題解く。80点以上ですと合格ということで、記念品を差し上げてます」
「これは合格点狙いたいですね」
まずは、2階フロアのこちらの問題から挑戦です!写真に写っている謎の生き物は一体…。
【梶谷アナ】
「見た目サンゴっぽいですからね。なんかトゲトゲ系ここいっぱいありますけど、違うな。これほんと展示数いっぱいありますから、見つけ出すの難しい…あっ、あったかも。これですね。これですよね、絶対。パイプウニですって。ウニの仲間これ。ってことは四番ですね。ウニの仲間見つけた。やっと一つ。10問くらいあるので、まだまだかかりそうです」
ここからは黙々と問題を解いていきます!暗い博物館の中を、懐中電灯で照らしながら探していきます。
そして、いよいよ採点です。
【梶谷アナ・ 菅田さん】
「満点の自信はあるんですけどね。結構くまなく探して、これだと思う正解を書いたので」
「採点が終わりました」
「私の点数は何点でしょうか」
「はい、90点でした」
「90点?」
「合格おめでとうございます」
「ありがとうございます。私満点目指してたんですけど」
「一問ですね、残念ながら」
「うそー。結構自信あったのに」
「皆さんそうやって自信満々に言われて90点というのが非常に多いです」
満点は採れませんでしたが、無事合格!記念品をいただくことになりました。
【梶谷アナ・ 菅田さん】
「すごい!見てください。こんなに景品のラインナップあります」
「綺麗な石、宝飾石を磨いたもの。こちら側はサメの歯の化石、本物のサメの歯の化石になります」
どちらにするか迷った梶谷アナですが、「サメの歯の化石」を選びました!
【梶谷アナ・ 菅田さん】
「合格でサメの歯の化石ゲットだぜ。ただ探検するだけじゃなくて、クイズがあることによって、より深く見ようとか、いろんなところまで探そうってして、すごく楽しかったです」
「ありがとうございます」
「この気分のままここに泊まれるってことですよね」
「そうですね。はい」
「もう夏休み最高じゃないですか!」
