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プレスリリース配信元:株式会社ツナググループ・ホールディングス
スポットワークマーケットデータレポート(2026年5月度版)
RPO(採用代行)・採用コンサルティングを行う株式会社ツナググループ・ホールディングス(本社:東京都中央区、代表取締兼執行役員役社長:米田光宏)を母体とする、多様な働き方の調査研究機関「ツナグ働き方研究所(拠点:東京都中央区、所長:大野博司)」は、ここ数年で広がりを見せる「短時間・単発で働くスポットワーカーの市場」について定点観測する「スポットワークマーケットデータレポート」を毎月発表しています。
本レポートでは、2026年5月度の最新データについて、とりまとめましたのでご報告いたします。
レポート詳細はこちら
【トピックス】
1. スポットワーク求人倍率は4.36倍、前年同月差1.71ポイント上昇と大幅な伸び
2. 5月度のワーク数は前月比20.2%減、主要3職種すべてで前月を下回る
3. スポットワークの平均時給は1,239円、前月・前年同月ともに低下
■1:スポットワーク求人倍率は4.36倍、前年同月差1.71ポイント上昇と大幅な伸び
2026年5月度のスポットワーク求人倍率は4.36倍となりました。前月差で0.85ポイント低下し、季節的な傾向による求人数の減少を受け、求人倍率も前月を下回りました。一方、前年同月差では1.71ポイント上昇し、24か月連続で前年同月を上回りました。

■2:5月度のワーク数は前月比20.2%減、主要3職種すべてで前月を下回る
2026年5月度のワーク数は、前月比20.2%減、前年同月比14.1%減となりました。職種別にみると、前月比では「コンビニスタッフ」が6.0%減、「倉庫内・軽作業」が47.8%減、「運送・ドライバー」が12.6%減となり、主要3職種すべてで前月を下回りました。
一方、前年同月比では、「コンビニスタッフ」が8.6%減、「倉庫内・軽作業」が0.8%減、「運送・ドライバー」が55.5%減となり、主要3職種すべてで前年同月を下回りました。

■3:スポットワーク平均時給は1,239円、前月・前年同月ともに低下
2026年5月度のスポットワーク平均時給は1,239円となり、前月差で8円低下しました。一方、前年同月差では59円低下しており、2025年にみられた高水準の時給相場と比べると、やや落ち着きがみられる結果となりました。地域別にみると、すべてのエリアで前年同月を下回っており、特に東海圏では70円低下と下落幅が大きくなっています。

(出典)
単発バイト求人サイト「ショットワークス」2022年5月~2026年5月データ
総務省統計局「労働力調査(詳細集計)2026年(令和8年)1~3月期平均」
■スポットワークマーケットデータレポートとは
・スポットワークマーケットの定義スポットワークとは、短時間・単発で働き「継続した雇用関係」のない働き方を指します。その中でも、雇用契約を結ばない“ギグワーク”と、短期雇用契約を結ぶ“単発バイト”の2種類に分類されます。(ギグワークの代表例として、ウーバーイーツ配達員が挙げられます)。こうしたワークスタイルで働く個人、活用する企業の市場がスポットワークマーケットです。
・マーケットの現状
スポットワーカーは、コロナ禍を契機に急増し、今後さらに広がりを見せていくことが予見されます。
個人)働き方改革による残業規制、コロナ禍による休業や勤務時間減少で、追加就労意欲が増大
企業)生産性向上の観点から、ムダやムラのない=必要な時に必要な人数を配置する人件費最適化の高まり
技術)タイムリーかつオンデマンドなマッチを提供するスポットワーク求人事業者の参入
・定点観測する意義
総務省統計局の「労働力調査」では、2018年からILO基準の「未活用労働指標」を導入しました。例えば、その中にある「追加就労希望就業者」は「広義の失業者」とも言われる労働者です。現状の就労に追加してスポットで働くことは、労働者の収入安定、すなわち広義の失業率の改善につながります。一方、マクロ的に捉えると、潜在的な労働力活用は国力の向上に寄与することになります。こうした社会的意義と接続する観点から、本マーケットを定点観測し、市場規模の動向、有益なトピック、内在する課題などを可視化するデータレポートを発信しています。
■ツナグ働き方研究所とは
株式会社ツナググループ・ホールディングス(本社:東京都中央区、代表取締役兼執行役員社長:米田光宏)を母体とする、2015年設立の多様な働き方の調査研究機関(所長:大野博司)。研究所では、企業人事や労働法制の分野で活躍する識者らとともに、施行される労働法制の要所と着眼点を解説していくほか、改正に至るまでの経過や背景も記録・分析しながら「あるべき姿」を提言。「働く」を取り巻くあらゆる労働法制の調査・研究機関として「雇用の未来」を拓きます。詳細を見る
株式会社ツナググループ・ホールディングス(東証スタンダード 証券コード:6551)所在地:東京都中央区銀座7-3-5 ヒューリック銀座7丁目ビル7・8階
代表者:代表取締役兼執行役員社長 米田 光宏
事業内容:採用ソリューション事業(採用コンサルティング・アウトソーシング等)、労働者派遣事業、有料職業紹介事業等を行うグループの経営戦略策定及び経営管理並びにそれらに付帯する業務
URL:https://tghd.co.jp/
株式会社ツナググループ・ホールディングスは、RPO(採用代行)・採用コンサルティングを主力に、企業の人材課題を解決する採用ソリューション企業です。346万人の応募者と17万超の事業所をつなぎ、大手企業の5社に1社が利用。少子高齢化による労働力不足の解消に向け、中期経営計画では“Circular Recruiting(循環型採用)”を掲げ、アルムナイ採用支援サービス「アルムニア」や外国人活躍支援などを通じて、新たな採用インフラの構築と成長領域への投資を推進しています。
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