2024年の7月25日、県内を襲った豪雨から2年。2人の警察官が殉職した新庄市では追悼式が行われ、参列者が2人の冥福を祈り、再発防止を誓った。
2年前の7月25日、新庄市本合海で災害対応に当たっていた新庄署交通課の佐藤颯哉巡査部長、真室川駐在所に勤務していた玉谷凌太巡査長2人がパトカーごと流され死亡した。
「黙祷」
現場では、遺族などが出席して追悼式が行われ、全員で黙祷をささげた後、花を手向けて冥福を祈り再発防止を誓った。
(県警察本部警備部・長濱和広参事官)
「2人は災害対応の最前線に立ち最後まで職務に尽力された。私たちはあらゆる警察活動により一層強い決意を持って全力で取り組んでいくことを誓う」
2人の殉職をめぐっては、パトカーに救命胴衣が装備されていなかったことが浮き彫りとなり、警察官の命を守る取り組みが強化された一方、県警には安全配慮義務違反があったとして遺族が県を相手取り、慰謝料など3161万円を求める国家賠償請求訴訟を起こし、裁判が続いている。
