ウクライナの首都近郊キーウ州がロシア軍のミサイル攻撃を受け、少なくとも10人が死亡しました。
ウクライナ当局などによりますと、24日、キーウ州の民間の訓練場にミサイル攻撃がありました。
当時、現場では防衛産業のイベントが開かれていて、この攻撃で少なくとも10人が死亡、約100人がけがをしました。
一方ロシアでは、ネット通販大手「ワイルドベリーズ」の物流倉庫が複数の地域で再びウクライナ軍のドローン攻撃を受けました。
北西部レニングラード州では、この攻撃で3人がけがをしました。
18日以降、ワイルドベリーズの物流倉庫への攻撃はあわせて4回行われ、8カ所が被害を受けています。
ウクライナ側は「ロシア軍にドローンの部品などを供給する物流拠点だ」と主張していますが、ロシア側は軍事目的の利用を否定しています。
また、ロシア北西部キーロフ州では工場がミサイル攻撃を受け、6人が死亡、32人がけがをしました。
ウクライナのゼレンスキー大統領は、攻撃した工場が戦闘機やミサイル向けの部品を製造していたとして、「正当な報復だ」と主張しました。
ウクライナ側は物流網や軍需施設への攻撃を強める一方、ロシア側は都市部への攻撃を続け、双方の攻撃が激しさを増しています。
