富山県警の崎山慶新本部長が着任会見に臨み、匿名流動型犯罪グループ「トクリュウ」の検挙に向けて捜査を推進していくと意気込みを述べました。

24日付けで着任した崎山慶本部長は会見で、「県警察運営の基本である『日本一安全で安心して暮らせるとやまの実現』のために粉骨砕身していく」と述べました。

また、注力したいこととして「安全だけでなく安心感の醸成」、「他部門や他県警との迅速な連携を視野に入れた捜査の推進」、「治安対策の専門家としての警察官のキャリア形成」の3点を挙げました。

特に、治安対策の重要課題となっている匿名流動型犯罪グループ「トクリュウ」について、「犯行後、急ピッチで証拠隠滅を図るグループ側と鬼ごっこ的な様相を呈している。他部門、他県警とのスムーズな連携を迅速に実施する体制を整備する必要が大きい」としました。

崎山本部長は千葉県出身で、東京大学経済学部卒の49歳。警察庁に入庁後、広島県警と北海道警で刑事部捜査第二課長、神奈川県警刑事部長、警察庁交通局交通指導課長などを歴任しています。

崎山慶県警本部長:
「歴史と伝統、豊かな自然に恵まれ、実に97万人を越える県民を抱える富山県の治安のために働くことができることを非常に光栄に感じている。同時に重責に身が引き締まる思い。高木前本部長からバトンを引き継いで、県警察運営の基本である『日本一安全で安心して暮らせるとやまの実現』のために粉骨砕身してまいる所存。富山県民の皆様方の警察活動に対するご理解・ご支援が不可欠。引き続きのご協力をよろしくお願いします」

富山テレビ
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