今後、生物多様性の損失が懸念される中、南アルプスの植物や生態系を守ろうと、静岡市や川根本町、静岡県、JR東海でつくる実行委員会の初会合が開かれました。
「南アルプスネイチャーポジティブ実行委員会」の初会合では、今後進めていく実行計画の骨子案が示されました。
具体的には、JR東海が行う沢の生態系の保全に加え、実行委員会が協働して「上流部に生息するヤマトイワナの保全」を行うことなどが盛り込まれています。
とくに高山植物については先行して取り組むとしていて、「保護柵の設置を検討する部会」など、さまざまな手段で効果的な保全を図っていきたいとしています。
静岡市・難波喬司 市長:
JR東海とのいろいろな協議も一つの節目を迎えた。それを踏まえて本格的にネイチャーポジティブを進める
計画期間は2027年度から10年間で、2026年度中に再び会合を開いて実施計画の策定を進める予定です。
