8月で終戦から81年となるのを前に、岩手県盛岡市で7月22日、戦没者を追悼する式典が行われました。
盛岡市の戦没者追悼式には、遺族や内舘茂市長など121人が参列しました。
太平洋戦争などで犠牲になった岩手に関係する戦没者は3万8200人余りで、このうち盛岡市にゆかりがあるのは、3581人となっています。
式では、1942年に現在の中国で当時、陸軍伍長だった大叔父を亡くした浅沼克人さんが遺族を代表してあいさつし、国際情勢についての思いを述べました。
遺族代表 浅沼克人さん
「緊迫の度を増す国際情勢を目の当たりにするにつれて、平和がいかにもろく、そして守りぬくべき尊いものであるかを深く痛感している」
父を亡くした遺族
「とにかく戦争はだめ。人生みんな狂っちゃうから」
参列者は、花を手向けながら平和への誓いを新たにしていました。
