福島市の病院を訪れていたのは、台湾チャーター便で福島にやってきた観光客たち。
大内宿や猪苗代湖など、福島県内各地を回る3泊4日のツアーに、福島市の病院での透析治療が組み込まれている。
「人工透析」は、腎臓に疾患のある患者が、からだにたまった老廃物などを排出するために必要な治療だが、一般的には1回・約4時間の治療を週2~3回受けなければならない。
透析治療を受け始めて6年目になるというヂャンフゥイウェンさんは、福島ツアーに治療が含まれていたことから、安心して参加できたという。「福島に来るのは初めてなので、福島のお土産いっぱい買って、友達や家族みんなに送りたいと思います」と話した。
海外の人に、福島をゆっくりたっぷり味わってほしい。済生会福島総合病院の星野豊院長は「今後需要が増えると思いますので、円滑に対応できるように準備を進めて、さらにブラッシュアップして対応できるようなことを今後考えていきたいと」と話す。
この病院では8月も透析患者のツアー客を受け入れる予定。
