鹿児島県内の中学校の音楽系の部活動が日頃の練習の成果を披露する、県中学校音楽コンクール「夏の祭典」が22日から鹿児島市で始まりました。
2026年で60回目となる県中学校音楽コンクール「夏の祭典」。
吹奏楽や合唱など3日間で112校、約2800人が参加します。
初日の22日は20人以下で編成される吹奏楽小編成と器楽合奏部門の演奏が披露されました。
小編成の吹奏楽では、譜面を書き換えたり、舞台上で部員が複数の楽器を掛け持ちするなどして、少ない人数で音の響きやスケール感を出していました。
日置市立東市来中学校3年・近藤里桜さん
「楽器が少ないぶん、音の響きが足りなかったりするのが難しい」
日置市立東市来中学校3年・勝田菜心さん
「一人一人が音を大きく出すとか(工夫している)。最善は尽くせたかなと思う」
このコンクールに向けて練習を積み重ねてきた生徒たち。
緊張しながらも堂々とした演奏を披露していました。
南さつま市立加世田中学校3年・脇元栞菜さん
「やっぱり最後の大会だから去年、おととしよりもレベルアップした演奏をみんなに聴いてほしいと思った」
「(曲の)最後の部分が音が響いていて涙が出そうだった」
県中学校音楽コンクール「夏の祭典」は24日まで鹿児島市の宝山ホールで行われています。
吹奏楽の部門に出場する多くの中学校は、7月27日から始まる全日本吹奏楽コンクールの予選となる県大会・中学生の部にも出場します。
中学生の暑い夏はもうしばらく続きます。
