徳島県那賀町で救急車に救命器具を載せ忘れ、搬送中だった女性に使用できなかったことが分かりました。
那賀町消防本部によると、ことし4月、徳島県那賀町で、心肺停止の女性を搬送する際、心肺蘇生をするのに必要な手動式人工呼吸器などを救急車に載せ忘れ、使用することができませんでした。
消防によると、その日の午前中に救命器具などを使った心配蘇生の訓練があり、車内に戻し忘れていたということです。
女性はその後、搬送先の病院で死亡が確認されましたが、病院は「病状からして救命器具がなかったことが死亡に影響を与えたとは考えにくい」としています。
今回の事案を受けて湯浅雅仁消防長は、「予備の資器材を使って訓練をしていくようにして、再発防止に努めたい」とコメントしています。
(関西テレビ「newsランナー」 2026年7月22日放送)
