大阪府箕面市で住宅の建設工事現場で戦時中に投下されたとみられる不発弾が見つかりました。
不発弾が見つかった現場から田中友梨奈アナウンサーの報告です。
■阪急・箕面駅の近くで見つかった不発弾 住宅も多く
【田中友梨奈アナウンサー】
今回見つかった不発弾。現在は、防爆シートと呼ばれるもので全体が覆われています。
発見されたのは今月17日。工事の作業中に工事関係者が掘削作業中に爆弾を発見したということです。
見つかったのは、アメリカ製の「2000ポンド普通爆弾」いわゆる「1トン爆弾」と呼ばれるものです。全長はおよそ1メートル80センチと、私の身長よりも高く、重さはおよそ1トン、中には500キロの爆薬が入っているとみられるということです。
こちらは住宅の建設現場で、周辺には住宅が多く立ち並んでいます。徒歩5分くらいの場所には阪急・箕面駅もあります。もともとは竹やぶがあった場所で、今回の工事で堀り起こすことになり、爆弾が見つかりました。
■通学路としても使われている道路の近くで発見された不発弾
住宅街で突然見つかった不発弾。爆弾が見つかった近くには道路もあり、通学路にもなっています。
地域の方に話を聞くと「普段使っている道のすぐ隣で不発弾が見つかり不安」という声も聞かれました。
ただ、課題となるのが今後の処理についてです。不発弾を処理する場合、安全のため、近隣住民の避難が必要があります。
自衛隊が推奨している避難の範囲は、半径500メートルです。半径500メートル圏内には、住宅だけでなく、小学校や保育園、そして阪急の箕面駅もあります。
現時点で、避難の範囲や処理される日程も決まっていません。鉄道の運行を一時的に停止する可能性や周辺上空の航空機の規制などの可能性も考えられます。
(関西テレビ「newsランナー」 2026年7月22日放送)
