有事のドル買いが進むなか、円相場は1ドル=163円を超えて円安が進んでいます。
22日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=163円台での取引が続いています。
アメリカとイランの軍事衝突が激化するとの懸念から「有事のドル買い」が強まり、原油高が日本の貿易赤字拡大につながるとの見方も円売りを促しました。
このところの円安が一段と進んだ形で、163円台の水準をつけるのは約39年半ぶりです。
市場関係者からは「骨太の方針を踏まえ、財政拡張路線が続くと受け止められたことも、円売りの材料になっている」との声があがっていて、為替介入への警戒感が続いています。
