韓国外務省は21日、傘下の機関がサイバー攻撃を受け、韓国の外交官らを含む最大で1万件の個人情報が流出した可能性があると明らかにしました。
韓国外務省によりますと、2025年4月から5月にかけ、傘下の機関「国立外交院」のオンライン教育システムがサイバー攻撃を受け、何者かにサーバーを乗っ取られました。
攻撃は2026年2月まで続き、関係機関からの通報で発覚したということです。
本省や在外公館の職員など、最大で1万件の個人情報が流出した可能性があり、韓国メディアは、「韓国の外交官全員の個人情報が流出したとみられる」と報じています。
韓国外務省は、「国家の安全保障と無関係ではない状況だ」としたうえで、攻撃主体については、「他国を背景とするハッカー組織を含め、あらゆる可能性を排除していない」としています。
現時点で、情報流出による被害は確認されていないということです。
