8年ぶりの一新に感慨新たです。
21日、国内最大級と言われる出雲大社神楽殿の「大しめ縄」が架け替えられました。
ついに迎えた奉納に見物客から拍手と歓声が上がりました。

21日午前9時30分ごろ、出雲大社神楽殿。
長さ約14メートル、重さは約5トン、国内最大級と言われる「大しめ縄」が取り外されました。
出雲大社では、傷んだ大しめ縄を4年から8年ごとに交換していて、今回は2018年以来、8年ぶりの架け替え作業です。

杉谷紡生記者:
「新しいしめ縄が姿を見せました!やはり近くで見ると圧巻の大きさです!参拝客から拍手が上がりました!」

午前10時ごろ、大型トレーラーで新しいしめ縄が運び込まれると、多くの見物客から拍手が送られました。
「大しめ縄」の製作を手がけたのは、飯南町の「注連縄(しめなわ)企業組合」。
飯南町では、古くからしめ縄などのわら細工が盛んで、受け継がれた技術を生かして昭和30年代には出雲大社に「しめ縄」を奉納。
神楽殿に奉納するのもこれで8本目となります。

今回は2年前に出雲大社から依頼を受け、3月から製作を進めてきました。

新旧の「大しめ縄」が神楽殿に並べられ、御祓いを受けたあと、いよいよ設置作業が始まりました。
五穀豊穣の願いが込められた「しめのこ」を本体に取り付けたあと、クレーンを使ってゆっくりと吊り上げます。

作業員がしめ縄の上に乗って位置を固定。ついに、新たなしめ縄が掲げられました。
貴重な奉納の瞬間に立ち会った観光客は…
観光客:
「かっこよかった。めっちゃでかい」
「すごい迫力だと思った。圧巻です」
「貴重なタイミングで来ることができて良かった」

半日がかりで架け替えられた大しめ縄。
真新しい姿で参拝客を出迎えます。

TSKさんいん中央テレビ
TSKさんいん中央テレビ

鳥取・島根の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。